変わりそうで変わらない七条通・京阪「七条」駅界隈、京都国立博物館・三十三間堂の前に『レジデンス ザ 京都東山大和大路/東レ建設・三井不動産レジデンシャル』41戸【kyoto1192】

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。


 

 

9/29(日)開催「kyoto1192リアルツアーbyまいまい京都〜京都駅編〜」

9/29(日)開催、第8回目「kyoto1192リアルツアーbyまいまい京都〜京都駅編〜」。今回も「満員御礼」キャンセル待ちとなり、変貌する京都駅周辺を歩きたいという潜在的なニーズがまだまだある事に驚かされました。

京都市民にとって「近くて遠い街」だった京都駅


 

タイの高級ホテル「デュシタニ京都」前で、アジア富裕層旅行者の増加と消費額の伸び、そしてアジア系のホテル進出が今後も続く「有望なマーケットとしての京都」、と熱く語る1192

リアルツアー当日の様子


 

「リーガロイヤルホテル京都」が見える堀川塩小路にて、「森トラスト」が取得している京都物件について滔滔と語る 1192

リアルツアー当日の様子


 

 

近くて遠かった京都駅東エリアに京都市立芸大が昨年10月移転開校しました


 

近くて遠かった京都駅東エリアに次は「チームラボ」がやってきます


 

「チームラボミュージアム京都」への動線上にある地域に根ざし長年営業してきたお店で特製ソースがかかった「ミノ&レバー」を食べました。このお店にもいずれ観光客で溢れる未来がやってきそうで、嬉しいような、寂しいような


 

空っぽになった市営住宅前、河原町通に座り込んで画材を手に絵を描く若い女の子、そして訪日旅行者がどんどん前を通り過ぎて行きます。見たことの無い新しい景色がこの街に見えてきました。

京都駅東にエリアイノベーションが始まっています


 

河原町通から東側、古い住宅が解体され更地になり、道路を整備する工事が始まっています。遠くに見える市営住宅もいずれ解体されるようです。あれだけ遥か彼方だった街がどんどん近づいてきています



 

1964年の開業当時から「古都らしからぬ建造物」と物議を醸し景観論争となった高さ131mの京都タワー、あれから60年・・・・今では京都のアイコンとして地位を確立し、京都の街を人々の心を照らす灯台となりました、そう我が心の灯台。

そして今年4/1より「京都タワー」は「ニデック京都タワー」になりました


 

そして、そんな京都駅から七条通をテクテクと東へ


 

鴨川にかかる七条大橋を東へ渡り、今回の舞台「京阪七条駅界隈」へ


 

いつもそこにあるマクドナルドが見えました


 

京都駅から京阪七条駅には、地元京都の方には3kmぐらいの感覚ですが、実際は1km未満950m、徒歩13分ほどで到着します


 

マクドナルドの向かいにはラーメンマーク、新顔が見えました


 

 

 

 

 

 

俺はラーメンジャンキー「麺屋えでぃしょん」へ

川端七条に今年5月に現れた新星ラーメン店


 

「麺屋えでぃしょん」


 

隣の「ラーメンの坊歩(ぼんぼ)」は現在改装中のため休業で今月10/23オープンのようです。


 

では、突撃です


 

階段を登り2階へ


 

七条通を見下ろし、西側には変わりゆく崇仁の街が見えます


 

「全部乗せDX」を注文。ラーメンもいよいよDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代かと思わせるネーミング


 

京都の代表的な背脂醤油ラーメンと新福菜館にも近いダークサイド文化を継承


 

マクドナルドと並んで街の顔になれるかもしれません
 

 

 

 

 

 

女坂はどこから始まるのか?七条は「ななじょう」なのか「しちじょう」なのか「しっちょう」なのか

マクドナルド七条京阪店(シチジョウケイハンテン)


 

マクドナルドの2階から大挙して歩く女学生の列を眺めていました。東は緩やかな坂になっていく七条通、ここもすでに「女坂」と呼んでもよさそうですが。


 

七条通を東へ、東大路通との交差点「東山七条」(ヒガシヤマナナジョウ)


 

ここから勾配がある本格的な坂になり


 

女学生まみれの坂がここから始まるのです


 

 

 

ふと、「七条」の読み方について、ななじょう? しちじょう? と疑問が浮かびました。

京阪電車はshichi、七条通りもshichi。七=しち


 

「七条京阪」バス停は Nanajo Keihan-mae

七=nana


 

ご年配の方は「七条=しっちょう」と呼んだりするとも聞きました。しかし、これだけ女学生が歩く七条通ですが、女学生ターゲットのキラキラしたお店が見当たりません


 

腹をすかした女学生は「鴨川製麺所」へ飛び込んだりするでしょうか?“京都うどん・自家製抹茶うどん”とあるのでどちらかと言うと観光客向けでしょうか


 

学割を使うのは修学旅行生グループ?


 

私には通用するが、女学生に総合格闘家「萩原京平」は通用するのか?


 

萩原京平のポスターが貼られた「今夜もアイス」は今年6月オープン。営業時間: 13:00~25:00と深夜まで開いているのが特徴です。女学生なら物珍しさで立ち寄りそうな気もします


 

京阪七条駅前のマクドナルドと並んで歴史があるCoCo壱番屋は女学生に支持されているのでしょうか


 

ご飯行こうとなったらプリンセスラインバスに乗って四条河原町へ行っちゃう感じなんでしょうかね〜


 

 

 

 

 

 

ジェフベゾスより早かった「Amazonアマゾン」

この界隈でAmazonアマゾンといえばジェフベゾスのAmazonでなく、こちらの喫茶店「アマゾン」がまず浮かびます


 

cafe Amazonの創業は1972年

ジェフベゾスのAmazonは創業1994年

ジェフベゾスより20年以上早かったのです。ネット通販のクレーム電話がこちらのお店にかかってくるという都市伝説のような実話が京都新聞に掲載されていましたね


 


 

「ななじょう」なのか「しちじょう」なのか「しっちょう」なのかという話題を店員さんにふろうとしましたが、カウンターでスマホ通話中の訪日旅行者らしきけたたましい女性の声に圧倒され、静かに珈琲と卵4つ使用のボリューム満点な卵サンドをいただきました


 

 

 

 

 

 

七条通のオシャレな一角でジンを飲む

七条通にオシャレなお店が建ち並ぶ一角があります


 

BARの文字と蒸溜所の設備が見えます


 

COFFEEにGINにBEER


 

飛び込んでみます 
 

明るく清潔な店内と気さくな店主とスタッフ


 

売りは自家製ジンのようですが 
 

まずはビールでクールダウン!


 

そしてジン。こんなに食事に合い飲みやすいとは知りませんでした。ハマりそうな予感、アテも美味しい、いつの間にかランチ時になり店内はいっぱいになりました


 

 

 

 

 

 

大黒湯からのお酒の美術館

PM16時


 

大黒湯で汗を流そうと思い立ち暖簾の奥へ


 


 

空豆地蔵がありました


 

平日の16時という時間もあってか。多分地元らしきお爺さんばかりで、旅行者の姿も見えず地域ど密着型銭湯でした。サウナはありませんでした


 

汗を流した後は、七条通に新しくできた「お酒の美術館」


 

ここ京都で店舗が激増しています。FCと直営の店舗があります


 

アテは鰹節。

旅人のように地元の方とこの界隈の話を聞きます。マクドナルドとCoCo壱番、Amazonは昔からあるなぁ〜、それ以外は・・・と、気がつけば心地よい時間を過ごしていました
 

 

 

 

 

 

レジデンス ザ 京都東山大和大路/東レ建設・三井不動産レジデンシャル

三十三間堂がある「大和大路七条」交差点。


 

三十三間堂の西側、交差点南西側には謎のバリケード、コロナ前はホテル開発が噂されましたが、その後どうなったのでしょう


 

バリケートに囲まれていた一部は100円パーキングとなりました
 

三十三間堂の東側には解体中の建物


 


 

東隣はオリックスが所有する「ハイアットリージェンシー京都」


 

解体現場の標識には4階建てホテル53室、建築主/オリックス不動産。となるとハイアットリージェンシー京都別館になりそうです
 

目の前には朱色の三十三間堂


 

向かいには京都国立博物館

 
 

 

「大和大路七条」から大和大路通を北へ進みます



 

西側に更地が現れます


 

標識の上にニデック京都タワーが見えます


 

9月17日にHPが公開されていました。

レジデンス ザ 京都東山大和大路/東レ建設・三井不動産レジデンシャル』

販売予定時期は2024年12月上旬予定です

(仮称)京都市東山区大和大路計画
・京都市東山区大和大路通正面下る大和大路1丁目530番他
・共同住宅
・高さ14.64m
・5階建
・41戸
・建築主/東レ建設・三井不動産レジデンシャル
・完了予定2026年5月31日

 


 

現地より京阪「七条」駅まで約500m(徒歩7分)


 

 

マンション名『レジデンス ザ 京都東山大和大路

THE」をこの位置に持ってくる新しいパターン、広告代理店の苦悩が垣間見えました。「ザ・レジデンス・・・」とか「ザ京都レジデンス・・・」はすでにありますからね


 

不動産の売物件が少ない、表に出てこないと言われる東山エリアに41戸の新築分譲マンション計画です


 

向かいには太閤豊臣秀吉公を祀る豊国神社(とよくにじんじゃ)


 

今日はフリーマーケットが行われています



 

人だかりが


 

何かわからないまま後にします


 

 

マンション計画地の近くの耳塚公園の向こうに石碑が見えました


 

耳塚(鼻塚)とあります



 

より詳しくレジデンス ザ 京都東山大和大路/東レ建設・三井不動産レジデンシャル』を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

 

 

近隣にスーパーは?

ふと、このマンション計画地の最寄りスーパーはどこなのだろう?とGoogleマップで「スーパー」とググってみます


 

 

河原町五条と今熊野の「フレスコ」が最寄りになりそうです。写真は河原町五条のフレスコ930m(徒歩12分)。清水寺への動線だけあって訪日旅行者がゾロゾロ歩いています。


 

 

河原町七条下る、河原町通西側の更地には、賃貸マンション建設計画があり1階部分がスーパーになるとの事です


 

 

超ローカルそうな「高田食料品店」と「フードショップやまやす」にも行ってみます。

 

現地から北側、正面通の高田食料品店、渋くて素敵。品揃えは買い物してないので未知数。


 

七条通より南側、塩小路通に佇むフードショップやまやす。通りの先にはニデック京都タワーが見えます! 渋い〜、私が旅行者なら飛び込んでますね
 

フードショップの近くに気になる一角を発見。デイサービスの横


 

「本町館」「上映中」「強烈!!快楽官能特集」とあります。上に上る階段が見えます。

(自主規制でモザイクをかけております)


 

デイサービスの横ってのが色々深く考えさせられます。

そうこれこそ1200年の歴史を持つ古都・京都ならではの「光と影」。そしていまだこんな映画館が生きていけるほど京都は豊穣な大地であり懐が深い街なのです。モザイクなしポスターが見られたい方はぜひ現地へお越しください

(自主規制でモザイクをかけております)


 

 

 

 

 

 

「シックスセンシズ京都」5月開業

まず位置関係をご覧ください。レジデンス ザ 京都東山大和大路/東レ建設・三井不動産レジデンシャル』の東側には名だたる高級ホテルが並んでいます。


 

東山七条、東に伸びる女坂の途中に「フォーシーズンズホテル京都」があります。東大路通を北へ進みます。


 

東大路通沿いに現れる「フォーシーズンズ」


 

交通量の多い東大路通沿いに高級ホテル?と当時はびっくりしました。ホテルのメインエントランスは女坂側でそっちは閑静な雰囲気があります。


 

フォーシーズンズ ホテル レジデンス

こちらはホテルでなく「レジデンス」=分譲ホテルなのです

気になるのはその価格?


 

野村不動産ノムコムのHPを見ると販売概要が

住戸専有面積83.64㎡~190.95㎡
価格540,060,401円~1,391,424,269円(税込)


 

そのレジデンスの向かいに生まれたホテルが


 

日本初上陸、自然派ラグジュアリーホテル


 

今年4/23に開業した「シックスセンシズ 京都」


 

シックスセンシズ ホテル リゾート スパは、1995年にインド洋の楽園、モルディブに生まれたホテルブランドです

 

1階ロビー・レセプションイメージ ※プレスリリースより


 

客室 イメージ※プレスリリースより


 

スパ イメージ:温かい湯けむりがゲストを包み込む男女別の温浴施設※プレスリリースより


 

気になる宿泊料金(税・サービス料込み)はバルコニーを含めた広さ52m2の客室で15万円からとのことです


 

 

 

 

 

 

東山区の新築分譲マンション

七条通から五条通へ向かいます


 

コロナで百万遍店や錦店などは閉鎖しましたが、このダイコクドラッグだけは撤退しませんでした。京阪五条駅前店。それだけこの立地は重要だったのでしょう


 

五条通沿いにインバウンドで大きなホテルが2軒建ちました


 

ここから清水寺まで徒歩20分


 

そんなホテル立地に生まれたのが、五条通沿い北側


 

レーベン清水五条/タカラレーベン』


 

以前は「ホテル秀峰閣」でした。角地です


 

東側隣接にセブンイレブン


 

マンション建設地東壁に看板が設置されています

東側隣接地に将来建築物が建てば眺望・日照・通風等に影響が出るとの事


 

そんなリスクをふまえて検討してくれとの事でしょう、なんと親切な!!


 

京阪「清水五条」駅歩2分の立地です


 

より詳しくレーベン清水五条/タカラレーベン』を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

さらに五条通を東へ

清水寺まで800mの位置に歩道橋があります


 

歩道橋の南側にはバリケードが


 

こちらには複数の建物が建っていました


 

(仮称)京都市東山区五条橋東四丁目計画 建築概要
・京都市東山区五条橋東四丁目424番2/建仁寺町五条下る一丁目東入る芳野町85
・共同住宅
・敷地面積1525.89㎡
・建築物の高さ19.99m
・地上7階建地下1階
・総65戸
・建築主/エヌ・ティ・ティ都市開発(株)
・完了予定年月/2026年7月31日

 


 

公式HPはまだ公開されておりません

より詳しく『(仮称)京都市東山区五条橋東四丁目計画/NTT都市開発』を知りたい方はこちらから

(ボタンが表示されない場合もあります)

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

京都在住20年超(他府県出身)、新築分譲マンション購入→売却→築40年の賃貸マンションへ引っ越し→洛外の新築一戸建を購入。2016年から『京都の現在(いま)を不動産からキリトルWEBサイト kyoto1192.com』を運営中。ペーパー宅建士。不動産実務を勉強したい!ブラタモリでおなじみの「まいまい京都」でkyoto1192リアルツアー開催中!

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