今回はプラウドタワー岡山 のご紹介 目次
岡山県へ訪問する機会があり、物件の現地も訪問してきたので、客観的な印象、東京から旅行者目線、などなど中立的な目線で現地付近の様子をご紹介させて頂きます!!
地方都市の抱える課題に対して、駅前再開発が果たす役割は大きいと思いますが、一方で期待の大きさに答えなければならないという重責を背負って野村不動産が取り組んできたのが、この「プラウドタワー岡山」だと思います。この地に「プラウドタワー」を建設してくれたのは、チャレンジングな事業ではありますが、それだけの立地であることは間違い無いことだと感じてきましたので、現地の様子をご紹介させて頂きます!
「プラウドタワー岡山」物件概要
所在地 岡山県岡山市北区駅前町1丁目3番(地番)交通情報 JR山陽新幹線 「岡山」駅 徒歩3分
JR山陽線 「岡山」駅 徒歩3分
敷地面積 3,249.22 m2
土地権利 所有権
構造・ 地上31階 地下2階建て
建物竣工時期 2026年4月下旬(予定)
入居時期 2026年8月下旬(予定)
総戸数 422戸 (非分譲55戸含む)
駐車場 200台 タワーパーキング:標準車44台・EV対応標準車12台・ミドルルーフ車44台・EV対応ミドルルーフ車12台・ハイルーフ車64台・EV対応ハイルーフ車24台
月額使用料 :24,000円 ~ 32,000円
駐輪場 689台
バイク置場 10台
売主 野村不動産株式会社
JR西日本不動産開発株式会社
施工 株式会社奥村組
共通概要備考(公式HPより引用)
外観
駅の目の前に建つ目立つ物件だからこそ、外観には拘っています。縦のラインが伸びやかな印象を持ちながら、しっかりとティアラが最上階に存在して、上層部が目立つような形を取っています。ぜひともライトアップも頑張って欲しいですね(夜のイメージ画像は見当たらず)商業施設、ホテルとの一体開発の本再開発事業。大きな庇がお客様を向かえる気概を感じます。ただ、アーケードと若干離れているのは残念ですね。。
現地周辺写真
今回は、岡山駅から現地への道のりを撮影してきました。岡山駅からは東口を出てすぐのところにはなりますが、東京からの目線ではわからない現地ならではの空気感を感じてきました。岡山駅構内
東京であったらわざわざ構内の様子は撮りませんが、ここは岡山。そもそも電車が使われているのか心配なところも正直あったので構内の様子を撮影してきました。かなり人の流れがあることがわかるでしょうか。岡山駅は中国地方の中核であり、東西南北(南は四国まで)に伸びる路線の起点になる駅なので乗り換え客が多いことが印象的です。
お土産屋さんなどの物販店も、たくさんの在庫をきちんと棚に置いてあって、にぎわっている感を感じられて好印象です
目新しい電車にも出会えて新鮮でした!
在来線だけでなく、新幹線も通るのが岡山駅の強みですね!新幹線は全ての便が停まり、東京にも鹿児島にも一本で行けるのがすごいところ。岡山は絶妙な位置であり、東京からは飛行機、と言うよりも新幹線で行かれる方がほとんどの距離感なので、新幹線の便が多い印象です。
岡山駅から現地まで
改札を出ますと東口がプラウドタワー岡山 のある方面になりますので、そちらに向かいます。デジタルサイネージなどもたくさんあり、賑わいのある駅の感が出てきています。
駅前広場は2028年に向けてリニューアル工事中。駅前の様子もプラウドタワー岡山 が竣工する頃には、だいぶ変わっていそうです
駅には新しめの商業施設「さんすて」が存在します。飲食店だけでなく、マツキヨや丸善、無印良品などの専門店から成城石井・ユアーズというスーパーマーケットもあり、不自由なく暮らせそうです
駅前には高島屋もあります。若干古めかしい感じなので、頑張って行き残って欲しいですね!
駅の出口を左側に向かうと、もう現地が見えてきます。撮影時(2024年8月)時点ではクレーンが見えます。
駅3分表記ですが、1分程度にも感じれます(信号待ちが無ければ)
岡山駅と現地の間には片道2車線の大き目な通りがあります。トラックがたくさん走るような道では無かったですが、それなりに通行数は多く、低層階は駅のホームからのアナウンスの音と共に気になる印象です。
敷地の中で一番駅に近い箇所では仮設で店舗が出来ていました。地権者として新築後は入居されるのかもしれませんね。
敷地周辺の様子
敷地すぐ横にはアーケード街があります。通り抜ける方もそれなりに存在します。東横インなどホテルも複数あるので、出張・観光などで出かける方が使うような印象です一番大きく目立っていたのがパチンコ屋さんなのは、残念ですが何も無いよりは良いとは思います。
現地正面に戻ってきました。
敷地の大きさを感じます。そして駅からの距離を実感するように駅のホームのアナウンスが聞こえてきます。
奥村くみさんのこのまっすぐな気持ちが好きです!!!
地方としてでの大規模プロジェクト。もしかしたら反対もあったかもしれません。そんな中でも再開発を実現しようと取り組んできたデベロッパー・建設会社の皆さまの苦労が報われて欲しいですね
マンション建設地の近くのビルから
今回は東横INN「岡山駅東口」店に宿泊しましたので、そのお部屋からの景色をご紹介します。敷地を左手に見たときの様子です。敷地東側には駐車場棟があり、大きな敷地を閉めています。ただ、残念ながらマンションの駐車場はこれではなく、タワーパーキングです。タワーパーキングを使ったことのない方も多い中(東京でもそうですが)、どのように受け止められるのかは気になりますね
周辺はビジネスホテルやオフィスが多く、マンションはあまり見当たりません。
道の向こうには中国山地が見えてきますね。高層階の部屋からは山の緑が見えそうです。
夜の周辺の様子
飲み屋さんの様子はあまり撮影できませんでしたが、岡山駅はナイトライフも楽しめる印象です。思っていた以上に飲み会帰りっぽい若者の皆さんがいらっしゃって、夏の暑さが収まった夜の中で談笑されている様子はとても青春を感じました(キットキャットの個人の感想です)地下街の様子
駅直結ではありませんが、マンション前の地下街出口を通過していくと、駅まで雨にぬれずに向かえます。そしてこの地下街はイオンモールや高島屋にも繋がっているので、実質的にモール直結マンションとも言えます。総括
総戸数400戸に対して駐車場200台。東京のタワーマンションと比べると頑張っているほうですが、車社会の岡山でどう評価されるか。と思っていましたが、駅がこれだけ賑わいがあるのであれば、まだ見込みがあると感じました。
駅前の好立地が開発されることで、街の雰囲気もだいぶ変わるでしょう。価格帯については今までにない価格帯であることは間違い無いですが、今まで無かった商品を供給する野村不動産の心意気は応援したいですね。変にけちって中途半端なものが出来るよりは全然良かったと思います。
東京から来た身の外部者からの印象で記事を書かせて頂きましたが、この12月1週目に第一期が販売開始されます。このような駅前雑賀発事業が成功することは地方都市では困難なリスクある事業だとは思いますが、ぜひとも成功して欲しいですね!人口縮小社会である以上は、より人々は集まって住むことが必要になってくると思います。岡山駅前は地方都市の中ではまだまだ商業施設が揃っているほうだと感じます。この岡山駅前で成功するか否かは、他の地での後続物件が続けるかに影響するでしょう。コンパクトシティ化に繋がる再開発が今後も続くことを祈りながら、この記事を書かせて頂きました。少しでも再開発の様子が広まってもらえたら嬉しいなとキットキャットは感じますので、ぜひとも資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。
より詳しい物件に関する情報はスムラボブロガーのぼっけーマンさんのブログをご覧ください!
Twitterでは、より旬なマンション情報を発信していますのでTwitterもよろしくお願いいたしますm(__)m
「#ブログ用現地写真・映像 」+物件名 で検索すると現地写真・映像なども随時載せています。
マンション周辺の状況を動画で紹介するYouTubeチャンネルを開設しました!
分譲マンションの建築地周辺の様子 – YouTube
徐々に掲載物件を増やしていく予定です。ご覧になりたいマンションの表題の動画をご覧いただければ幸いです。
[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報は物件公式サイトをご参照下さい。
スムラボ記事
この記事を見ている人はこちらも見ています
記事に出てきた物件の掲示板
- ブランシエラ岡山(検討スレ) | (まとめ)
- プレミスト岡山ザ・レジデンス(検討スレ) | (住民スレ) | (まとめ)
- Brillia(ブリリア) 岡山中山下(検討スレ) | (まとめ)
- ポレスター岡山運動公園(検討スレ) | (まとめ)
- プラウドタワー岡山(検討スレ) | (まとめ) | (スムラボ)
記事にコメントする