【番外編】来年、名古屋で販売の気になるマンションBEST3

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。

みなさん、ごきげんよう。こうです。

気付けばもう大晦日ですね。今年は休日が年末年始休暇と被ってないので、例年よりも休みが多くなんか得した気分です。

さて、今年最後の記事として、来年販売が開始される（かもしれない）マンションの中から個人的に気になるものを挙げていきます！

それでは、いってみましょー！

1 第3位
2 第2位
3 第1位
4 まとめ

第3位

『(仮称)名古屋市千種区今池五丁目計画』です！

▲旧イオン今池店　Wikipediaより

件名：(仮称)名古屋市千種区今池五丁目計画
地名地番：愛知県名古屋市千種区今池5-1301-2ほか
階数（地上）：20 階
延床面積：13780.49 ㎡
建築面積：1150.6 ㎡
敷地面積：2129.13 ㎡
建築主：東急不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、総合地所株式会社
設計者：株式会社長谷工コーポレーション
施工者：株式会社長谷工コーポレーション名古屋支店
着工：2025/03/31
完成：2028/03/31

そう、今年閉店したイオン今池店跡地のマンション開発です。

現状、マンションの敷地と、もう半分の土地に分割されて開発されるようで、半分の土地にイオンが戻ってくるのかと思います（閉店時は”一時休業”となってましたし）。

個人的には商業施設を下駄ばきにして、21階以上のタワーマンションを建築してほしかったすが、下駄ばきの商業のマンションは管理面での複雑さの問題等もありますので、これはこれで良かったのかなと。

せっかくの一体での開発となるのであれば、スーパーのカートをマンションまで持っていけるなど、特別感のある仕様であれば嬉しいですね。

2024 年12月時点で同エリアには、「ザ・ファインタワー名古屋今池」や『ローレルタワー名古屋千種』、『デュオヒルズ今池』、『マストスクエア千種神田町』と非常に多くのマンションが販売されてます。

2019年築の『パークホームズ今池ステーションプレミア』からマンション分譲がほぼなかったエリアであったことが嘘のようです（やはり、他社が分譲しているという事実は社内稟議を通しやすいのでしょう）。

上記のマンションとの差別化をどう図っていくのか、注目していきたいと思います。

第2位

『グランドメゾン栄二丁目』です！

▲建設地（夜）　なんか派手なライティング。。。

件名：(仮称)グランドメゾン栄二丁目新築工事
地名地番：愛知県名古屋市中区栄2-421ほか
階数（地上）：30 階
延床面積：16162.43 ㎡
建築面積：800.09 ㎡
敷地面積：1414.71 ㎡
建築主：積水ハウス株式会社名古屋マンション事業部
設計者：株式会社IAO竹田設計名古屋事務所
施工者：未定
着工：2024/11/01
完成：2028/02/28

タワーマンションとはいえ、小規模なので2年程度で完成とするのかと思いきや、3年以上先なんですよね（ということで、来年販売開始されないかも）。

このマンションはとりあえず、立地が魅力的ですね。

栄二丁目は街路樹も多く白川公園も含めて緑が多いため、都心に住んでいながら歩いていて気持ちの良い場所だと思います。

最寄りはおそらく『伏見』駅で、伏見エリアに分類されるかと思いますが、栄エリアにも近く、現在、建築中の商業・オフィス複合ビルの「ザ・ランドマーク名古屋栄」にも歩いて10分弱で行くことができますし、その他の再開発（丸栄跡地など）の恩恵も将来的には享受できる点からも期待感が持てるかと。

また、栄二丁目は、白川公園沿いに数多くマンションが建ってはいるものの、白川公園以北と広小路通り沿いとなると、数が極端に少なくなりますので希少性も十分でしょう。

そして、小規模ながら「グランドメゾン」ブランドかつ100m越えのタワーマンションという点がプラスされるところが魅力的。非常に高くなるという噂（平均坪単価で600万円？）も聞きますが、楽しみに待ちたいですね。

ちなみにですが、今後の「グランドメゾン」では、このこのマンションと、錦二丁目、千種駅前が予定されていますが、どれもとんでもない価格になることが予想されますので、新築の「グランドメゾン」に住みたい人は『グランドメゾン名古屋駅』か『グランドメゾンThe池下ガーデンタワー』あたりでポジションをとっておくことがおすすめします。

第1位

第1位は『星が丘ボウル跡地プロジェクトB工区』です！

▲計画イメージ　プレスリリースより

件名：星が丘ボウル跡地プロジェクトB工区
地名地番：愛知県名古屋市千種区星が丘元町1601ほか
主要用途：共同住宅、店舗
階数（地上）：14 階
階数（地下）：1 階
延床面積：19756.01 ㎡
建築面積：2987.5 ㎡
敷地面積：4819.79 ㎡
建築主：東急不動産株式会社住宅事業ユニット関西住宅事業本部
設計者：株式会社IAO竹田設計名古屋事務所
施工者：未定
着工：2025/04/01
完成：2027/12/31

開発の総敷地面積は1万8510㎡。2期に分けて複合ビルや大学校舎、マンションなどを整備するとのこと。

上記はマンション単独での建築概要ですが、マンションの敷地にも何等かの商業施設が入りそうですね。

「星が丘」エリアは言わずもがな人気のエリアになりますが、駅前は、大学キャンパスや東山動植物園の一部土地があったりと、開発する場所があまりないですから、駅近（徒歩5分程度）というだけで希少性があります。

ピンと来ない方向けに言うと、オープンハウスが販売中の『オープンレジデンシア星ヶ丘』が駅徒歩10分ですから、駅近がどれほど希少か伝わるかと。

さらに、このマンション（プロジェクト）は開発面積1万㎡超え、商業一体開発、星が丘ボウル跡地というレガシーが加わるという役満っぷり。

これは、「星が丘」エリア、東山線沿線で探している人は迷う必要はないでしょう（少なくともモデルルームには絶対に行くべきです）。

名古屋で久々のマンション分譲となる「東急不動産」が主幹事なので、意外にも第一期はおとなしめな価格でくるのではないかと願望含めて予想します！

~~とりあえず、早めに動いて東京や大阪の投資家にバレる前に地元民に買ってほしい！~~