衆議院議員川崎市長同時選挙とパークホームズ武蔵新城フィールドレジデンス【ナカハラ】

こんにちは、ナカハラです。

前回の日銀の借金が尋常ではない話をした直後に、矢野康治財務事務次官の日本の財政破綻の可能性について記事が出て、たまたまですがやけにタイムリーな話をした責任もあるのでいろいろ調べていたところ、完全に取材のための取材になってしまいまして、既にマンションの価格や金利などにも大きくかかわるからと理由付けをして様々な金融政策をひたすら調べてみました。

銀行や証券ファンドなど専門家の方々へのヒアリング含めて、かなり時間を使ってしらべたのですが、詰まるところ、、

今後の日本の経済についてはよくわからない

という身も蓋もないナカハラの意見となりました。

日本のスタフグレーション(悪いインフレ)、FRPの早期テーパリング、日銀黒田総裁のインフレ演出と金融緩和継続宣言、など細かく説明するといろいろあるのですが、今回簡単にできる行動として、明日投票日となる衆議院選挙に何処に投票するか?という話について

大幅な赤字国債や現金のバラマキを声高に叫ぶ政治家と政党は信用してはいけない

という思いに至りました。

MMT(現代貨幣理論)というのがありまして、要するに日本に限っては世界3位の経済大国だから世界のお金をコントロールする側の国のひとつだから破綻はしない、というか影響が大きすぎてかえって破綻させない力が働くはず!だからお金を沢山発行して経済を刺激すればインフレも演出できるし、だから赤字国債もいくら発行してもOK!という話が根拠なのですが、、

以前比較的経済規模が大きいブラジルがハイパーインフレになったときには、国民は給与をもらうと、その日のうちに全部ドルや金などに変えていたそうです、日本もそうならない保証は全くありません、既に手遅れという説もあります。

現状、実験的な金融政策を日本は行い続けていて、どこが谷底かわからないチキンレースの先頭を日本が走っているわけです。

確かに組織が大きくなればなるほど経済を廻すためのお金の余力は必要ですし、最悪円安でインフレになれば1200兆円なんて、国民に大変な負担が一時的にかかるだけで、自分のせいじゃないや!とか思ってますよね絶対。政治家は目先の選挙に勝つのが最優先なので、勝つために問題を先送りにするなんて日常の話ですからね。

自分が明日どこの政党と政治家に票を入れて、将来のマンション価値をしっかり守ってくれるのか、いろいろと見てみると、やはりどこも耳障りの良いキーワードは並んでいますが、どこもよくわかりません。。

私は現金バラマキもベーシックインカムも格差拡大も共産主義も赤字国債乱発も全部反対なので、どこの政党、政治家にもナカハラは入れるところがありません。

しかし、様々な地方自治体、中央内閣各省庁がいつも予算がないと言ってはいつも大変なやり繰りをしているのは、ほんの少しだけですがそれでも調べて理解しています。

その道を生涯かけて専門家としてやってきた自負があり、もちろん優れた才能の集団でもある官僚や地方公務員をうまくコントロールするのは至難の業なのもよくわかるのです、突然大臣になった、とか勇んで省庁に専門家でもないのにやってきても、いいようにお客さん扱いされて官僚に丸め込まれるのが普通でしょう。

ナカハラ個人の意見としては、今回わざと矢野次官の金融危機リークを演出した自民党(麻生派)は緊縮財政を行うことができる可能性があるかもしれないと思っています。

ただし、前回の現金支給時に結局10万円のバラマキに麻生さんしぶしぶ賛同してしまいましたが、、

現在の世界はIT化のせいもあり、ほんの一握りの天才が世界をコントロールするのが適した社会になっています、工場制手工業の得意な高い平均点を特徴とする日本やアジアでは益々厳しい世界になってゆくのかもしれません。

問題目白押しの日本がこれから世界の大国として復活するために、是非ともグローバルなリーダーを多く育成してくれる、政策を取る政党・政治家が勝つために投票に行きましょう!

 

さて、ここで話を川崎市長選挙の話に移します。

地域の発展という意味では当然市長の選択も大事ですよね?

川崎市は市長1名と市議会議員60名がいます。

この市議会と市長は対等な関係です、要は

60名=市長1名

な関係です。

実際政令の法案は市議会の中からは出てきたことがないと市議会のある方は言っていました。

区別議員数

  • 川崎区   9人
  • 幸区       7人
  • 中原区   10人
  • 高津区   9人
  • 宮前区   9人
  • 多摩区   9人
  • 麻生区   7人
合計 60人(令和元年5月3日現在)


会派一覧表(令和元年5月3日現在)
会派名 略称 議員数 (うち女性議員数)
自由民主党川崎市議会議員団 自民党 19人 2人
日本共産党川崎市議会議員団 共産党 11人 6人
公明党川崎市議会議員団 公明党 11人 1人
みらい川崎市議会議員団 みらい 11人 3人
チーム無所属川崎市議会議員団 チーム無所属 5人 3人
無所属 3人 0人
60人 15人(25.0%)
 

 

福田紀彦市長プロフィール


生年月日
1972(昭和47)年4月20日生

住所
川崎市宮前区犬蔵在住

家族
妻、長女、長男、次男の5人家族

学歴


川崎市立長沢小学校・長沢中学校卒業

米国アトランタマッキントッシュハイスクール卒業

米国ファーマン大学(Furman Univ.) 政治学専攻(B.A. Political Science.)卒業

経歴


1995(平成 7)年 6月 衆議院議員 秘書

2003(平成15)年 4月 神奈川県議会議員(2期)

2009(平成21)年12月 神奈川県知事 秘書

2010(平成22)年 2月 早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員

2013(平成25)年11月 川崎市長(2期)

 

前神奈川県知事 松沢 成文さんの秘書をやっていたそうですね。

松沢さんも川崎市の出身なので、いろいろとご縁があったのだと思います。

 

松沢さんは横浜市長選挙に出たり、維新の会で参議院議員をやったりやめたり、二宮金次郎の啓蒙活動をしたり、江戸城の宣伝をしたりしてかなり迷走中ですが、福田さんもそうですが、政治家はみんなエネルギッシュな感じですね。やる気はかなりある方なので、次なにするかはわかりませんが頑張ってほしいと思います。

 

松沢さんの弟子、福田市長の人物としましては、すごくお金の使い方にシビアな感じの方です、マンションの公開空地を沢山解放して、豊かな街つくりを演出したいとよく話しています。

川崎市をアメリカニューヨーク州のブロンクスと同じような発展をさせることを考えているようです、ブロンクスは以前は治安が最悪だったのですが、橋を隔ててマンハッタン島のとなりであるというのが、イメージをそそられているように思えます、川崎市の湾岸は確かにこれから大きく発展できるポテンシャルがあると思いますので、イメージはとてもよくわかりますね。

福田市長の人物ですが、それほど詳しくはありませんがメンタルが強く、いつも笑顔で接してくれる感じがします。

ナカハラとしては、福田さんも松沢さんも良い意味でケチで理想を追い求めるタイプなので嫌いではありません、国政はまた違うのでしょうが応援したい方々ではあります。

すみません、パークホームズ武蔵新城の話はまた次回にしますので、とりあえずみなさん明日を作る政治家を選ぶために選挙に行きましょうね!!

 

 

 

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