ハロー!住む場所は人生を豊かにする、がモットーのクリスティーヌです。
42階建てが千住大橋に!のインパクトは大きく、開発エリアの全街区が一目でわかるよう、完全版として現地の様子を網羅することを、本記事では目指しました。
1万7千歩歩いて開発エリアの全11街区を回りました(笑)。今回、見学メシの海鮮丼は超おすすめです!
「シティタワー千住大橋」(E街区)の現地は、まだ現実感を得るには遠い「夢の先」の状況ではありましたが、川べりの気持ちよさ、整備された区画の美しさは実感できました。( 家に戻ったら眠気爆発、バタンキューでした。)
では、いざ!ご一緒に、現地見学とまいりましょう。まずは映像ご覧ください。
目次
クリスティーヌの着眼ポイント
クリPoint 1 足立区の隅田川べりに出現する、エリア最高層、高さ146.8m、42階建てのタワマンで実現する「肩肘の張らない暮らし」
クリPoint 2 全体では12万平米、AからKまで11ある街区全体の開発が未だ進行中の「まちづくりのスケール」と「伸び代」
クリPoint 3 徒歩5分の千住大橋駅から上野(京成上野駅)まで3駅。現地の雰囲気が肌に合いさえすれば、日暮里・上野を基点に都内へ
・・・あとクリスティーヌ的に欠かせないポイントは、足立市場が近い!ことですね(笑)。下は、ビジュアルの勝利と思われる、公式HPのトップページです。あえて青空では無く日の出の空を背景にしているところに、この街から新しい動きが始まるという意気込みを感じます。
42階建ての圧倒的な存在感です。
物件概要
- 名称 シティタワー千住大橋
- キャッチコピー 美しき水辺に架かる、別世界。
- コンセプト まだ見ぬ空に、理想をつなぐ。
- スケジュール(予定)
- 完成 2025年4月中旬
- 入居(引渡)2025年9月下旬
- 販売開始 2022年8月上旬
- 場所
- 東京都足立区千住橋戸町1番5他(地番)
- 交通 京成本線「千住大橋」駅から徒歩5分
- 敷地面積 8,900.62m2
- 建物
- 地上42階建
- 総戸数 466戸
- 所有権
- お部屋
- 間取り 2LD・K~3LD・K
- 専有面積 54.99m2~75.76m2(バルコニー面積 9.10m2~38.40m2)
- 駐車場等
- 駐車場 244台
- 自転車置場 912台
- バイク置場 24台
- 企業
- 売主 住友不動産株式会社
- 管理 住友不動産建物サービス株式会社
- 設計 長谷工コーポレーション 一級建築士事務所
- 施工 長谷工・大成 建設共同企業体
- 掲示板:シティタワー千住大橋ってどうですか?
立地
最寄り駅は京成本線「千住大橋」駅
「千住大橋」駅は京成線で、「日暮里」まで3駅、「京成上野」駅まで4駅。
距離的には、東京駅から7km圏です。
最後に、Google mapでもご確認ください。
北千住、南千住、入谷、上野との距離感を見ていただければと思います。
千住大橋駅前は現在、整備途中です
千住大橋駅前は現状、このような感じです。駅の南側は、駅に隣接してショッピングセンター「ポンテポルタ千住」があるものの(写真左手)、いかにも開発の途中という雰囲気です。逆に言えば、伸び代があるということですね。
共有施設
まだあまり情報を得ていませんが・・・- 2層吹抜けのエントランスホール
- フィットネスルーム
- キッズルーム
- ゲストルーム
キッチンはディスポーザー付きです。
現地看板(保育施設も入ります)
「シティタワー千住大橋」の建設現場であるE街区に、現地看板が出ていました。保育施設も入る予定であることがわかります。開発エリア:ポンテグランテTOKYOについて
「開発拠点地区」の名称は、「ポンテグランデTOKYO」です
ポンテグランデTOKYOの計画が進められているのは、こちらのMAPで「青い斜線がかかったエリア」です。平成18年に足立区で決定された「千住大橋周辺地区・地区まちづくり計画」に基づく「開発拠点地区」です。ポンテグランデTOKYOは、かつて株式会社ニッピの大規模工場の敷地でした
映像の途中に映っている「かつら並木ニッピ通り」の、茶色い建物が、株式会社ニッピ本社ビルです。シティタワー千住大橋を含む開発地一帯は、ニッピの工場があったところでした。株式会社ニッピは、ゼラチン、コラーゲン、皮革などを主力商品とする企業です。日本の十五大財閥のひとつに数えられた大倉財閥の大蔵喜八郎により創業されたという歴史をもちます。当時の相談役は渋沢栄一でした。
全部で12万平米を超える広大な開発地です。そこに、「共同住宅」(マンション)を中心に「生活利便施設」や「医療福祉系施設」を誘致予定、ということで進められています。
「ポンテグランデ」はイタリア語で「大きな橋」
「大きな橋」といえば、もちろん「千住大橋」ですね。千住大橋があるから「ポンテグランデ」(大きな橋)という名前なのか、と腑に落ちました。・・・イタリア語かあ。日光街道の起点として、江戸時代、隅田川に初めて掛けられた橋が「千住大橋」です。
その昔は「大橋」というだけで、この橋のことを表していたぐらい有名な橋です。
記事の後半に「おまけ。千住大橋 ミニ知識」をつけておきましたので、参考にしてみてください。松尾芭蕉が、「奥の細道」の旅をスタートさせるにあたり、この「大橋」からスタートしたそうです。
現在はこんな感じ。
開発コンセプト
開発にあたってのグランドデザインは、これら5つの要素を結ぶように考えられているそうです。- 昔と未来
- 空と緑・花
- 川とまち
- 風景と建物
- 人と人
余談ではありますが、気質的には、このあたりは下町気質です。本当に個人的な印象ですが、東京のイーストエリアの中でも北に近い方にあるこのあたりの人々は、喋り方が荒くて、気さくという感じがします。昔からいろんな歴史が積み上がってきて現在に至っていて、ひっそりとそこに住んでいる人たちが土地を愛し、そこへ、マンションができるたびに若い世帯が転入してくる、というイメージでしょうか。
A街区からK街区までの11街区一覧
A街区からE街区まで、11の街区に分かれています。それぞれの街区の現地の様子は、写真と共に解説していきますが、A街区からK街区までを上の地図で場所が示されています。「シティタワー千住大橋」は、ポンテグランデ緑道の東側、千住隅田川テラスに面したところにあります。
- A街区 ショッピングセンター「ポンテポルタ千住」
- B街区 住宅系街区 戸建てや低層集合住宅が並ぶエリア
- C街区 住宅系街区 「オーベルグランディオ千住大橋」竣工済み
- D街区 住宅系街区 「AQUA VISTA(アクアヴィスタ)」竣工済み
- E街区 「シティタワー千住大橋」建設予定地
- F街区 住宅系街区(計画中)タワーマンション誘致予定
- G街区 住宅系街区(計画中) 現在は暫定的に「足立区立千寿青葉中学校」プレハブ校舎
- H街区 住宅系街区「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」竣工済み
- I街区 業務系街区(計画中)・「ミズノフットサルプラザ千住大橋」
- J街区 株式会社ニッピ本社ビル(ポンテグランデTOKYOはかつてこの会社の工場敷地でした)
- K街区 医療福祉系施設(計画中) 現在は暫定的に「ナビパーク千住緑町第1駐車場
スポットライト: ぜひ訪れたい3つの場所
各街区を探訪する前に、11街区の開発エリア内および周辺にある3つの場所に、現地に行ったら必ず訪れたい場所にスポットライトを当ててみました。- ポンテグランデ緑道
- 千住隅田川テラス
- 千住大橋さくら公園
ポンテグランデ緑道
H街区(右側)「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」とC街区(左側)「オーベルグランディオ千住大橋」との間に設けられた緑道。「シティタワー千住大橋」が建設されるE街区は、この正面左側になります。
千住隅田川テラス
平成29年3月25日に完成した親水空間。隅田川増水から地域を守るスーパー堤防の一部。地域の安全・安心を支えながら、眺望や風光が開放的で快適な住環境を創り出しています。E街区南端より東側に向けて撮影しました。正面の橋は「千住大橋」です。
E街区南西角(ポンテグランデ緑道の南端)より撮影した「千住隅田川テラス」です。
E街区南西角(ポンテグランデ緑道の南端)より東に向けて撮影しました。
千住大橋さくら公園
ここでJ街区のお隣に広がる「千住大橋さくら公園」を見てみましょう。公園は広く、避難場所としての役割も担っています。
すがすがしい神社発見! 神社の名前は「櫻神社」です。
ポンテグランテTOKYO:各街区の様子
ここまでで、だいたい現地の雰囲気が、おわかりいただけましたでしょうか。ではいよいよ、A街区から順番に、開発エリア内での位置と、現地の様子を見ていきましょう!
A街区 ショッピングセンター「ポンテポルタ千住」
「三菱地所による街づくりと一帯になった地域密着型複合商業施設」が、「ポンテポルタ千住」です。スーパーマーケット「ライフ」を含む44店舗が営業中です。
A街区を北東側(千住大橋駅)から撮影しました。正面にある建物が右手奥まで全て複合型商業施設「ポンテポルタ千住」です。
「ポンテポルタ千住」東口一階の内庭です。中央奥に入口扉があります。
A街区を南東側から撮影しました。この正面にある施設が左手奥まで全て複合型商業施設「ポンテポルタ千住」です。スーパーマーケット「ライフ」は左手奥の建物内にあります。
A街区を南西側から撮影しました。こちらは複合商業施設「ポンテポルタ千住」の西側端です。この一階にスーパーマーケット「ライフ」があります。
「ポンテポルタ千住」の中にある、スーパーマーケット「ライフ」西側出入口です。
B街区 住宅系街区
B街区は、ショッピングセンター「ポンテポルタ千住」の入ったA街区を除いて、一番「千住大橋」駅に近い場所になります。B街区は、住宅系街区ですが、戸建てや低層集合住宅が建ち並ぶエリアです。
C街区 オーベルグランディオ千住大橋
場所は、E街区のすぐ北側です。「オーベルグランディオ千住大橋」は、大成有楽不動産の分譲マンションで、251邸です。
ポンテグランデTOKYO・住宅街区第一弾として誕生しました。
D街区 AQUA VISTA
D街区は、隅田川沿いに立地。「シティタワー千住大橋」が建設されるE街区のお隣です。「AQUA VISTA」は、全308邸のマンションです。
E街区 「シティタワー千住大橋」建設予定地
ここE街区に42階建てのタワーマンションである「シティタワー千住大橋」が建つことになります。お部屋により、スカイツリーも見えるでしょうか。またお部屋により、富士山が見える日もありそうですよね。(未確認ですが。)
E街区を北東から南西に向けて撮影しました。正面のマンション群は隅田川を越えた南側の東京都荒川区南千住6丁目に立地しています。一際目立つタワーマンションは32階建ての「アクロシティGポートタワーズ」です。
北東から西に向けて撮影しました。
右手手前にC街区「オーベルグランディオ千住大橋」が見えます。
右手奥に見えるのが、H街区「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」です。
正面奥に小さく、G街区「足立区立千寿青葉中学校(プレハブの暫定校舎)」が見えます。
北東より南に向けて撮影しました。
左手側はD街区に入っているマンション「AQUA VISTA」ですね。
E街区の南東角より臨む隅田川の姿です。川との間には「千住隅田川テラス」が広がっています。
千住隅田川テラスは、一段下のレベルになる川べりのところに作られた遊歩道のため、この写真には写っていません。スーパー堤防の一部として、増水時には浸水することが想定内として作られています。
南東角より北西に向けて撮影しました。
正面中央に見えるのが、H街区「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」です。その右側は、C街区「オーベルグランディオ千住大橋」です。
南側から北側に向けて撮影しました。
正面左側はH街区「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」、中央はC街区「オーベルグランディオ千住大橋」、右側はD街区「AQUA VISTA」です。
南西角より北東に向けて撮影しました。
左手はC街区「オーベルグランディオ千住大橋」、右側はD街区「AQUA VISTA」です。
南西角より北に向けて撮影しました。
左側はH街区「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」、右側はC街区「オーベルグランディオ千住大橋」 真ん中の通路は「ポンテグランデ緑道(一部完成)」として整備される予定です。
西側中央より東に向けて撮影しました。
正面はD街区「AQUA VISTA」 左側はC街区「オーベルグランディオ千住大橋」です。
F街区 住宅系街区(計画中)
足立区の都市計画で、F街区には、タワーマンションを建設することになっています。現在はだだっ広い空き地です。G街区 住宅系街区(計画中) 暫定として「足立区立千寿青葉中学校」のプレハブ校舎
中学校のプレハブ校舎です。
H街区 オーベルグランディオ千住大橋エアーズ
H街区は、メイン通りである「かつら並木ニッピ通り」と「ポンテグランデ緑道」が交わるところにあります。ショッピングセンターにも近いですね。H地区にあるのは「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」です。280邸。
I街区 ミズノフットサルプラザ千住大橋、業務系街区(計画中)
ニッピの向かいあたりに、ミズノフットサルプラザがあります。斜め向かいには「千住大橋さくら公園」があり、その先、線路の向こう側になりますが「千住スポーツ公園」があります。J街区 株式会社ニッピ本社ビル
このポンテグランデTOKYOは、かつて株式会社ニッピの大規模工場の敷地でした。「ポンテグランデ緑道」、「かつら並木ニッピ通り」、「千住隅田川テラス」は、本開発エリア内における3つの軸線と位置付けられています。
K街区 医療福祉系施設(計画中) 暫定的に「ナビパーク千住緑町第1駐車場」設置
開発の経緯
株式会社ニッピの公式HPには、「東京土地開発事業の経緯」が記載されています。平成13年7月 千住大橋駅周辺全体のまちづくりに配慮した開発計画の本格検討を開始
平成15年4月 「千住大橋駅周辺地区開発連絡協議会」の発足
平成15年8月 「千住大橋駅周辺地区まちづくり連絡会」の発足
平成18年4月 足立区、㈱リーガルコーポレーション、UR都市機構とニッピ間で「千住大橋駅周辺地区におけるまちづくりに関する基本協定」を締結
平成18年4月 都市計画道路(足立区画街路)第11号線・交通広場の都市計画決定
平成18年11月 「千住大橋駅周辺地区整備計画」決定(地区まちづくり計画)
平成19年4月 用途変更等に関する都市計画決定
平成19年12月 ニッピ都市開発株式会社設立
平成22年6月 「隅田川スーパー堤防整備事業施行に関する確認書」を締結
平成23年1月 タウンネーミング「ポンテグランデTOKYO」に決定
平成23年12月 ニッピ新本社ビル竣工
平成24年2月 A街区商業施設事業者を三菱地所株式会社に決定
平成24年3月 C街区有楽土地㈱(現:大成有楽不動産㈱)分譲マンション「オーベルグランディオ千住大橋」完成
平成24年4月 千住大橋さくら公園開園
平成25年1月 I街区でミズノフットサル千住大橋営業開始
平成25年4月 足立区認可保育園「うぃず千住大橋駅前保育園」が開園
平成26年3月 足立区画街路第11号線(駅前交通広場含む)が全面開放
平成26年4月 A街区三菱地所㈱商業施設「ポンテポルタ千住」開業
平成27年2月 H街区大成有楽不動産㈱分譲マンション「オーベルグランディオ千住大橋エアーズ」完成
平成27年3月 D街区丸紅㈱・住友不動産㈱・㈱長谷工コーポレーション分譲マンション「アクアヴィスタ」完成
おまけ。株式会社ニッピってどんな会社?
創業は明治40年。本社とテクノセンターを、ここ足立区に構えています。コラーゲンを使ったスキンケアやサプリメントを手がけているので、女性なら、ご存知の方がいらっしゃるかと思います。
あと、銀座にニッピのカフェがあるんですよね!その名のとおり「ニッピカフェ銀座」というお店。
「料理、デザートには、すべて『ニッピ コラーゲン100』がたっぷり」入っているそうです。コラーゲンといえば「スッポン」をいつか食べてみたいと夢見ているんですが(笑)、「ニッピカフェ銀座」、今度行ってみよう。
事業内容は、以下の通りです。
- コラーゲン・ケーシング事業
- ソーセージ用可食性コラーゲンケーシングの製造・販売
- ゼラチン関連事業
- 食品用、医薬用、トイレタリー用、工業用のゼラチン及びぺプタイドを輸入、製造、販売
- 化粧品関連事業
- コラーゲン入り化粧品・健康食品の製造・販売
- 皮革関連事業
- 靴用、袋物用、自動車用皮革および皮革関連製品等の販売
- 賃貸・不動産業
- 土地、建物、設備等の賃貸
- 食品その他の事業
- イタリア食材、有機農産物、衣料品、肥料等の輸入販売、リンカー、BSE検査キット、iMatrix-511などの製造・販売
日本を支えてきた産業が、時代の流れとともに、その役割を変えていきながら企業の成長を図っていく。
その過程で、企業の持つ土地が新たなステージへと進化する。
・・・明治時代に創業された老舗企業の歴史に、敬意を払いたいと思います。
おまけ。千住大橋 ミニ知識
千住大橋のたもとにあるプレートには、江戸時代の千住大橋の姿とその歴史が記されています。奥の細道のスタート地点だった!
この千住大橋は、松尾芭蕉の「奥の細道 矢立初めの地」としても歴史に名を刻まれています。誰もが教科書で習った「奥の細道」。
その冒頭では、松尾芭蕉が門人の曽良とともに、多くの人に見送られながら千住大橋を渡って、奥州に向けて旅立った時の様子が記されています。
ポンテグランデTOKYOは、千住大橋の歴史を感じることを、街づくりのコンセプトに組み入れているのです。
江戸時代は富士山を望む場所として「富嶽三十六景」に
もしかしたらタワマン上層階から富士山が見えるかも。この付近は江戸時代の有名な絵師・葛飾北斎によって描かれた「富岳三十六景」に描かれた場所でした。クリスティーヌの見学メシ
そりゃもう、千住大橋といえば、行き先は決まってるでしょ〜。「シティタワー千住大橋」からは徒歩7分です。着きました!「シティタワー千住大橋」に住んだら、絶対に通っちゃいそうな、この場所。
市場入り口入ってすぐ右手に、お店が並んでいます。どこにしよう・・・。
ここに決まり!(写真は人がいなくなってから撮りましたが、到着時は列があり、少し並びました。)
テンション上がります!頼んだのは、「特盛ごうか海鮮丼(旬のネタ13種)」1600円。
お味噌汁もほっかほか。
入り口の、この手書きのメニュー表に惹かれちゃったんですよねえ。「生本まぐろ かまとろ丼」2000円は完売。
奥に進むと、いわゆる「場内」です。
実は前々から、この市場には行くことありまして(笑)。野菜やお肉は、魚を売る棟の隣の棟で買うことができます。肉屋で、いつか買いたいと思っているのが牛タン塊(笑)。
「市場めし とくだ屋」 食べログはこちら
魚市場なのに15時までやっているのは嬉しい。朝は8時からです。
記事に出てきた「ニッピカフェ銀座」 食べログはこちら
まとめ。クリスティーヌの意見
プレハブの校舎から、楽しそうに出てくる制服姿の中学生が、元気でした。北千住などの人混みからすれば別世界の静けさで、平日のお昼ぐらいだったせいか、ちっちゃいお子さんを連れたお母さんの姿が、スーパーや、カフェで見られました。
2025年ということで、ずいぶん先だなあという感じですが、2025年、がらりと変わっているだろうな、ということも容易に想像でき、こちらも「スルーするのはもったいない」、「今後の販売の行方を追っていきたい」マンションとなります。
上野へのダイレクトアクセスは便利ですし、JR日暮里との乗り換えもスムーズです。
12万平米を超える11街区すべてを歩きながら、気づくとスマホの万歩計アプリが17000歩を超えていました。
道に迷うことはほぼないと思われる、わかりやすい街路に、コンパクトに整った街区、そして「住宅系街区」には、すでに建設されているきれいな大型マンションを見ながらだったので、広すぎて疲れるという印象は、まったくありませんでした。
いかんせんまだ開発が途中のため、現時点では、空き地のような感じの場所が点在しています。全体的に寂しい印象であることは否めないのですが、それはあくまで現時点。
「シティタワー千住大橋」が完成し、466戸の入居が始まる時期には、千住隅田川テラスまで繋がるポンテグランデ緑道も完成していて、街と水辺が美しい景観とともに結ばれるので、人の往来もさらに増え、賑わいを感じるようになると思います。
スポーツ好きの方には、ミズノフットサルプラザがあります。斜め向かいには「千住大橋さくら公園」があり、その先、線路の向こう側になりますが「千住スポーツ公園」があります。トウキョーイーストにおける、「肩肘張らない、スポーツや水辺を親しく感じる日常」が目に浮かびます。
以上です!ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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