こんにちは、ナカハラです。
ロシアのウクライナ侵攻の話ですが、どうやらウクライナ全土ではなくとも南東部のやりとりで膠着状態のようで、各国からの武器の補給と圧倒的な性能の差でウクライナの完敗はなくなったようですね、ロシア側の傭兵部隊の消耗が4割という話もあり、正規軍も既に打って出て壊滅が目に見えるような戦いを行うモチベーションは殆ど残っていないでしょう、今後は南東部を守るような戦いになりそうですね。
ずっとナカハラが気にかけていることとして、実はプーチンというのは〇人か天才というタイプで、現在既に正常な損得勘定のできない精神状態で核兵器を使ってしまうのではないか?ということをずっと危惧していました、以前書いた彼の論文を見ると極めて歴史認識の考え方が強いものの、極めて自然な愛国者タイプ以外のなにものでもなく、自国を破壊するような賭けをすることはありえないことがわかります、ロシアがなくなってしまうような真似は対外的にそれっぽくは発信しても絶対にやらないでしょう、特にプーチンは国内の支持が圧倒的でクーデター以外で核使用の破滅を選ぶことはないでしょうし、今は腐っても非常に金融含めて特に安定しているので、仮にウクライナでクリミア半島まで失ったとしても間違いなくやらないでしょう。
チョルノービル原発への対応も当初はあまり影響がわかっていなかったようですが、死地に向かわせる兵士を大事に考えて事実上撤退させたということは極めて核に対する健全な対応で、核兵器の威力と使用後の土地の影響を再確認したと思われます。
バイデンもそうですが、映像の世紀の指導者はわかりませんが、現代世界の国家指導者というのは利害に対して非常に辛抱強く、論理的で聡明な人物が多いのでしょうね、プロパガンダや徹底した噓も含めて。
北朝鮮もそうですが、ベラルーシのルカシェンコとか、シリアのアサドとかロシアが分裂したりして核を独裁政権指導者が持ったりすると、そちらのうほうも大変不味いですね、ボタン一つで世界の破滅という自分勝手な指導者も世の中には存在するかもしれませんし、後天的にそうなる方もいるでしょうから、本当に大変な自制心が必要ですね。
この際、明治維新の時は日本が開国したばかりで力がなく、外務大臣陸奥宗光が千島樺太交換条約を圧力外交で結ばざるおえなかったことを踏まえて、アメリカさんに許可を頂いてから千島樺太を取り返す良いタイミングだと思うのですがね、ロシアにどさくさ紛れにLNG発掘サハリン2の権益51%を後付けされるとか、悪者のロシアを経済的に疲弊させるという理由で今だったら諸外国も何かしら許してくれるのでは?とついつい考えてしまいます、アメリカと日本で北海道沖で合同軍事演習を今やるのはロシアは自分で侵攻したように他国もやるに違いないと特に今は戦力を割かないとならないので本当に嫌だと思いますので、うまくガルージン大使とかと交渉して、日本に有利な外交を進めてもらいたいもんですね、ロシアの憲法では領土の割譲はできないと既に書いてあるらしいので、うまくプーチンに千島樺太を返してもらう代わりに日本が今回の戦争を仲介するとかで千島列島の上にあるカムチャツカ半島までをに日本に割譲とかで手を打つとか何かできないですかね、日本だったらロシア領の今よりもっと豊かにできますよね。
まぁ無理にロシアとアメリカの間であえてドタバタしなくても海洋国家である日本は太平洋にあるメタンハイドレートなど、これからエネルギー開発は太平洋上でも何かしらできるでしょうけどね。
領土開発1875年から1945年:
1875年: 樺太・千島交換条約
1905年: ポーツマス条約
1945年:第二次世界大戦の終わり
メタンハイドレートは次世代のエネルギー資源
メタンハイドレートとはその名の通り、天然ガスの主成分でエネルギー資源である「メタンガス」が水分子と結びつくことでできた、氷状の物質です。火を近づけると燃えるため、「燃える氷」とも呼ばれます。
メタンハイドレート1立方メートルから取り出すことのできるメタンガスは、なんと約160立方メートル。小さな体積からたくさんのエネルギーを生み出すことが可能です。その一方で、メタンハイドレートを燃やした場合に排出されるCO2は、石炭や石油を燃やすよりも約30%ほど少ないことも特徴のひとつです。こうした特徴から、石炭や石油に代わる次世代エネルギー資源として期待されています。
日本の近海に眠るメタンハイドレート
このメタンハイドレート、実は日本の周辺海域に大量に存在しています。その場所は、水深500メートルよりも深い海の底やその下の地層の中。メタンハイドレートは、温度が低く圧力が高い環境であることが存在の条件となっているため、こうした深海や、シベリアの永久凍土の中などから発見されているのです。
資源エネルギー庁がおこなった調査では、日本海側には海底の表面や真下に「表層型」と呼ばれる塊状態のメタンハイドレートが、太平洋側には海底下の地層の中に砂と混じりあった「砂層型(すなそうがた)」と呼ばれるメタンハイドレートが存在していることが分かっています。
エネルギー自給率が7%(2015年度の推計値)ととても低く、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っている日本にとって、自国の領海内にある資源は貴重な存在です。
そこで、海底からメタンハイドレートを取り出し、エネルギー資源として利用するための技術の研究が進められています。
世界最先端の日本の研究
メタンハイドレートは固体で、石油のように井戸を掘れば噴き出すわけではないため、取り出すにはこれまでにない新しい技術を必要とします。また存在する場所が深い海の底などであるために、その場所を探すためにも高度な技術が必要となります。
こうしたメタンハイドレートの研究については、日本が世界の先端を走っています。経済産業省は、2001年から「メタンハイドレート開発計画」を開始。2013年3月には、この計画実施のために組織された「メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム」が、地球深部探査船「ちきゅう」を使い、愛知県渥美半島から三重県志摩半島の沖、水深1000メートルの海底下にある地層から、6日間連続で合計約12万立方メートルのメタンガスを取り出すことに成功しています。これは世界で初めてのことでした。また、2017年にも同じ海域で2回目の試験をおこない、24日間連続で合計約20万立方メートルのメタンガスを取り出しています。
企業のビジネスとして成り立たせるためには、陸上で天然ガスを採掘するより高くなるコストについても、効率化などによって抑えていくことが必要です。加えて、メタンハイドレートの開発が周辺の環境にどのような影響をもたらすかなどの調査も必要となります。
課題もまだまだあるものの、メタンハイドレートをエネルギーとして利用できるようになれば、日本におけるエネルギー面での安全保障にも、また二酸化炭素の排出削減にも役立つことは間違いありません。引き続き世界をリードしながら、技術開発を進め、商業化への道筋を模索していくことが重要です。 資源エネルギー庁
円が131円台に突入している状況ですが、言われているようにアメリカとの金利差とエネルギー問題が日本としては大きいと考えています、マンション購入者にとって今回の肝の話として、ナカハラの考えとしてですが日本の金利は長期的に多分ほんの少しづつしか上げられないでしょうから円安は益々進むでしょう。
ただし日本の貿易赤字とエネルギーの問題も大きいです、ロシアルーブルが暴落しないのはざっくりと資源がある国だからで(金融政策も有事としてかなり上手い)、第2次世界大戦に日本が参戦したのも石油をアメリカに禁輸されたのが原因です、EUがロシアに強く出きれない部分としてノード・ストリームなど天然ガスパイプライン建設問題などのエネルギーが関係しています。
ナカハラがマンション投資のトレンドを見るということについて、世界経済に関係する戦争や紛争も重要な要素となります。
このところ、アメリカのコロナワクチン、GAFAMのIT企業の世界的台頭、今回の軍事進攻への広告的なアメリカ製武器の見本市的な意味での商業的な効果など、すべての世界的なプラットフォームで莫大な利益を生んでいます、インフレが進みここ数年一人勝ちな状況です。
アメリカのリーダーシップも国益として完全に機能しており、最大最強の武器輸出国として君臨する限り安泰でしょう。
今後もアメリカの最強パートナーの一国である日本の不動産は早いうちに買っておく必然は続くでしょう、円安は海外の投資を呼び込み、インフレは資産のヘッジに役立つでしょう、金利安は不動産購入のための福音以外の何物でもありません。
労働の対価は金融のレバレッジに残念ながら普通に比べると絶対に勝てません、1人の生涯年収3億円を先に金利を払ってでも借金してうまく運用したほうが得です。
ちなみにナカハラは何度も書きますが責任は取りませんので、自己責任で!
全ての方々が、安全で豊かで幸福なものになるようにナカハラは願っています。
本来戦争と直接関係のない一般市民が大量に犠牲となってしまう今回の侵攻が一刻も早く終わりますように。
世界の人々全てが幸せな毎日を送れますように。
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