円安インフレとマンション価格【ナカハラ】

こんにちは、このところ円安予想を外しっぱなしのナカハラです。

円安進んじゃっていますね、、日銀シークレット介入の仕方を見ると円安の基準は今は150円設定の様子ですね。

介入宣言するとヘッジファンドの餌になるので、黙って6兆円とか円買ってたりするみたいですね。

介入資金というのは1兆3000億ドルほどあるようですが、実際は米国債などになっているので事実上動かせないとなると実は外貨準備高での介入はあと12兆円くらいしかないかもしれません、虎の子12兆円で6兆ずつ介入できるとすると実はあと2回しか介入できないので、その後はどうするんでしょうかね。

 

為替介入の資金 政府・日銀が外国為替市場で為替介入する際の原資は、円買いと円売りで大きく異なる。円売り・外貨買いの場合は国債発行を通じて国内の金融市場から円を調達し、介入に充てる。政府が市場から資金を調達できる限り、介入の原資は無限と言える。一方で円買い介入の場合は売るための通貨として外貨準備が充てられるため、外貨準備高が上限とされる。2022年9月24日日経新聞


 

 

財務が得意だという一族が財務畑だらけの岸田政権になって、アベノミクスと違うことやるのかと思ったら、前よりさらにガチガチのバラマキとトリクルダウンの嵐ですね、財務省ってマンションの修繕積立と同じで民間景気上昇のことよりも、どれだけ安定的に消費税などで税金を取れるかが重要みたいですね。

一時バラマキだけ毎回莫大な事務経費の政策ばかり行い公務員の仕事増やして、大企業や富裕層ばかり優遇して、大学などの研究開発や子育ての恒久的な政策は市町村任せという感じですが、これで世界で戦える国になるんでしょうかね?

ただ、日本がまた以前のようなライジングサンになると、アメリカにまた警戒されて今の中国みたいに潰しにかかられるので、この程度なアンポンタンな感じで丁度良いのかもしれません。

ひょっとして日本の政策はわざとおバカな振りをしているのかもしれませんね。

あれだけの頭脳集団がこんな簡単な話知らないわけないですもんね。

最終的には経済って安全保障の問題なんですね。

だとするとロシアの焦りも理解できますね、韓国とどっこいどっこいのGDP中堅国ロシアが死に物狂いで自分の勢力圏を守るためにウクライナ侵攻をしたということですね。

ほうっておくとベラルーシもウクライナもEUに加盟して離れてゆくという危機感ですね。

人間ってある程度の資産からは増える喜びより減るほうが辛いらしいですし。

話をもどしますが、ナカハラが何故いつも円安に注目しているかというと、インフレとの関係性において注目しているからです、価格の高いマンションはインフレが続くなら当然価格も相対的に上がるはずですので、あとの注意点さえ意識しておけば今はいつ買っても良いと思っています。

  1. 金利
  2. 家賃利回り
  3. 結果的な値上がりの期待
 

インフレが円安を招く(もしくは円安がインフレを招く)理由とは



インフレが進むと、為替は円安に動きやすくなります。その理由は何でしょうか。インフレになってモノの値段が上がると、相対的にお金の価値が下がります。例えば、これまで1,000円で買えたものが、1,200円に値上がりしたとします。同じものを買うためにたくさんのお金を払うので、円の価値は下がっているといえます。円の価値が下がると、円と外貨を交換するときの比率である為替レートにおいても円の価値が下がるため、円安の原因になります。

逆に、円安がインフレを招くこともあります。円安になると、海外では日本の製品が安くなり買いやすくなります。日本では海外に輸出をする自動車メーカーなどが経済的に大きな割合を占めているので、輸出が増えて企業の業績があがると景気が良くなります。景気がよくなると、お給料も上がり、モノがよく売れてインフレが起きやすくなります。

インフレには、良いインフレと悪いインフレがあるといわれています。良いインフレは、先ほど紹介した景気が良くて物価が上がるインフレです。景気が良いと、モノがよく売れますから、需要が供給を上回り、モノの値段が上がりインフレになるのです。景気が良いときは、給与も上がりやすいため、モノの値段が上がっても、それほど気にならないかもしれません。一方、悪いインフレは、例えば原材料の値上がりなどで、モノを作るための費用が高くなり、その結果、モノの値段が上がるインフレです。日本は食品をはじめたくさんのモノを輸入しています。円安により輸入材料の値段が上がれば、その分、企業のコストは増え、利益は減ります。給与は増えていないのに、企業が利益を上げるために商品の値段を上げると、生活は圧迫されてしまいます。 MUFG


 

 

ここで一つの疑問があります、現在景気抑制で金利上昇中のアメリカは日本よりさらにインフレ状態ですよね?


この答えですが、ナカハラの考えとしては
  • アメリカという国は全てをぶっちぎって景気が上がっていっている。
ということです。

それだけ全てを凌駕する無双状態なんでしょうね。

日本は同じ真似をすると、崩壊すると日銀や政府は考えているのでしょう。

未だ未だ円高の要因は見えないので、ここは日本で大量のお金を調達して、アメリカの適当なインデックスファンドかなんか買えば、ほぼ確実に大金持ちになれますね。

多分ナカハラが書くまでもなく目端の利く方は当然既にやっていると思いますが、みなさんうまく振舞って素敵な毎日を過ごしてくださいね。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

新築マンションのブロガーです。 営業出身なので話しをするのは好きですが、結構余計なことを言って自爆することが多いです。 今回はブログですので状況によって内容が修正できるみたいなので、大変ありがたいと思っています。 新築マンションの投資を好きでやっていますが、支払いの方が高くて手取りがドンドン減っているという手取りマイナススパイラルが必殺技です。 私の出す情報がみなさんのプラスになると良いなぁと思っています。

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