リニアが橋本来た日には、レジェイド最高めっちゃ良いわ
橋本の立地と環境にテンションが上がり、いきなり韻を踏んでしまいました。
それほどに橋本駅周辺のリニアによって再開発されるエリアを含めた、立地・環境は素晴らしいものがあります。
そんな橋本駅から徒歩4分(リニアからは3分?)フラットアクセスの[あdlink bid=”114267″ name=”レ・ジェイドシティ橋本” address=”神奈川県相模原市”]も3棟構成で一体感もあり、テンション爆上げのナイスなマンションでした。
今回販売されるのはIとIIの2棟となります。目次
物件概要
「レ・ジェイドシティ橋本 Ⅰ」 全体概要
所在地 | 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目13以下未定(住居表示) 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目353番2、14(地番) |
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交通 | 京王電鉄相模原線「橋本」駅徒歩4分、JR横浜線・相模線「橋本」駅徒歩5分 |
用途地域・地区 | 第二種住居地域・準防火地域 |
敷地面積 | 1,763.88㎡ |
建築面積 | 893.88㎡ |
延床面積 | 4,200.12㎡(容積対象外面積3,525.86㎡含む) |
建築確認番号 | 第UHEC建確R040287号(令和4年8月26日付) |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造8階 |
総戸数 | 69戸 |
駐車場 | 35台<月額使用料:未定> |
駐輪場 | 69台<月額使用料:未定> |
設計・監理 | 株式会社現代綜合設計 |
施工 | ファーストコーポレーション株式会社 |
建物竣工予定時期 | 2023年11月上旬 |
入居予定時期 | 2023年12月中旬 |
「レ・ジェイドシティ橋本 Ⅱ」 全体概要
所在地 | 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目15以下未定(住居表示) 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目352番2、3(地番) |
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交通 | 京王電鉄相模原線「橋本」駅徒歩4分JR横浜線・相模線「橋本」駅徒歩5分 |
用途地域・地区 | 第二種住居地域・準防火地域 |
敷地面積 | 3,083.31㎡ |
建築面積 | 1,386.96㎡ |
延床面積 | 6,880.97㎡(容積対象外面積6,165.46㎡含む) |
建築確認番号 | 第UHEC建確R040288号(令和4年8月26日付) |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造8階 |
総戸数 | 87戸 |
駐車場 | 47台<月額使用料:未定> |
駐輪場 | 174台<月額使用料:未定> |
設計・監理 | 株式会社現代綜合設計 |
施工 | ファーストコーポレーション株式会社 |
建物竣工予定時期 | 2023年11月上旬 |
入居予定時期 | 入居予定時期/2023年12月中旬 |
Yossy view
レ・ジェイドシティ橋本だけでなく、橋本エリア一帯の売りはなんといっても駅南側のリニア駅とそれに伴う大規模再開発でしょう。
とりあえず皆さん一度橋本駅へ足を運んでみてください。再開発予定地の広さに絶対驚きます。
Yossyも「なんすかこれ、なんなんすかこれ」と呆然としてました。
そう驚くのも無理はありません。なんと14ha(東京ドーム3個分)もの敷地が現在完全に更地になっているわけですから。
2027年(延期が確定)のリニア開業予定を目指して、再開発も進んでいく予定なので入居から約3年後にはとんでもないビッグタウンになるでしょう。
ただ街並みだけでなく、物件自体もこだわった住みやすい仕様にしてくれました。
高級感あるデザインに加えて周辺の植栽、内部の心地よさ。そして駅からのアクセス性までビッグタウンに程近いとは思えない完成度です。
この記事ではそういった点を余すことなく伝えていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!
ナイスポイント
- 橋本駅から徒歩4分、フラットアプローチで希少性もあり、住環境も優れている
- リニア駅と再開発エリアが側にあり、恩恵がかなり受けられる立地
- Ⅰ〜Ⅲで合計230戸以上の大規模マンションで存在感もあり、仕様・デザインにもこだわっている
マイナスポイント
- 都心や横浜といったターミナルへは所要時間がかかる
- 橋本駅リニア開発と再開発後の相場になっている
- リニア計画の不透明さが否めない(3年後開通は延期に)
総合成績
- 交通利便性:★★★☆☆
やはり都心や横浜駅といったターミナルへ行くのに時間がかかるのは懸念点。
ただ京王線の始発駅、横浜線も始発があるため座っての通勤が可能となり★3の評価。
リニアが開通すれば評価アップは間違いない。 - 外観・デザイン:★★★★☆
3棟構成で統一された気品ある外観で存在感を放っている。
プロムナードや植栽も統一感のある造りで高評価、内部もレンガ調の落ち着いたデザインで住み心地の良い住まいになっている。 - 設備・仕様:★★★☆☆
共用施設は多くはないが、その分費用は抑えることができる。
仕様も特別豪華だという訳ではなく、必要なところをしっかりと押さえてきている印象。 - 防災・安全性:★★★★★
重要なインフラとなるリニア新幹線の新駅が計画されるほど災害に強いエリア。
駅周辺は土砂災害・洪水・地盤とどこを見ても懸念材料はなく、非常に安心して生活ができる。
また歓楽街もなく(居酒屋などは駅の北側)安全性も高いといえるが、物件裏側の国道だけは深夜でもトラックなどの車通りがそこそこある。 - 周辺施設:★★★★☆
駅の北側には大きな商業施設が複数あり、周辺にも大型商業施設が多いためかなり充実している。
物件の周辺も1ブロックを挟んで幹線道路があり、コンビニやスーパー、飲食店、家電量販店など豊富なので生活にもかなり便利。
駅南側が開発されれば★5にもなりそう。 - 間取り・価格:★★☆☆☆
ⅠはDINKSや単身向けで少し小さめの間取り、Ⅱは3LDK中心でファミリー向けの間取りがあり幅広い方が検討できるプランになっている。
ただ価格は高め。周辺中古から考えられる新築価格よりはリニア開通と再開発を想定して高く設定されており、周辺中古も今後上がってきそうだが現段階では躊躇するような価格。
アクセス・ロケーション
アクセス
まずは橋本駅のアクセス性を紹介していきます。
橋本は神奈川県の中央北部に位置しており、都心や横浜駅といった大きなターミナル駅からは少し距離があります。
もしそちら方面へ通勤される方だと
- 新宿まで62分(日中48分)
- 東京まで64分
- 横浜まで50分(日中48分)
と時間はやはりかかってきます。
が新宿までは京王線で直通、横浜までも横浜線で直通、さらには始発駅にもなっているので座っての通勤が可能となります。
多少電車に乗っている時間が長くても座れる方が良いのか、座れなくても乗車時間が短い方が良いのか、この辺りは個人の価値観が大きいですね。
前者であれば橋本駅の大きな懸念材料が取り除かれることになります。
また京王線は有料の特急列車「京王ライナー」もラッシュ時には走っているので、使用することで時間短縮も可能となります。公式サイト『京王ライナー』
ただ遠いだけでなく、しっかりとメリットもあるのが橋本駅です。
さらには山梨や静岡など自然豊かなスポットにも近いので、休日のレジャーにも便利な立地となります。
ロケーション
次はレ・ジェイドシティ橋本のロケーションです。
物件は橋本駅の南口から橋本駅南口の交差点を曲がって真っ直ぐ4分ほどです。
アップダウンもなく、大きな道を超える信号は駅前の一つだけなのでかなり駅へアクセスしやすい立地だと言えます。
ただ少し歩道が狭いかなという印象はありましたが、そこまで車通りの多い道ではないので安心です。
ただ再開発エリアが完成した後に車通りが増える可能性もあるので、将来的に懸念される点かもしれません。
裏側には国道16号線が通っていますが1ブロックを隔てるため、そこまでの音や危険という影響はなさそうです。
物件自体の立地も静かな住宅街にあり、駅徒歩4分と思えないほどの落ち着いた住環境にあります。
都心部から離れますが、駅近フラットアプローチという利便性と落ち着いた住環境を両立したかなりバランスの良いロケーションといえるでしょう。
リニア開通と駅南側再開発
さあお待ちかねのリニアと再開発の紹介をしていきます。
リニア中央新幹線
リニア中央新幹線は2027年の開業を目指し(正式に延期が決定)完成すると、橋本にできる神奈川県駅(仮称)から品川駅までを10分、名古屋駅までを60分で結びます。
料金も現在の新幹線料金にプラス数百円程度と予定されており、都内への交通手段としてリニア新幹線を加えることは大いにありだと思います。
あとは建設工事が今後スムーズにいくことを祈っておきましょう。
また2045年とかなり先ですが(伸びる可能性大)リニア中央新幹線は今後、品川〜大阪間を60分で繋ぐ予定です。
駅南側の再開発
その新駅が完成するエリアは16ha(ドーム4個分)という広大な敷地があります。
リニアが誘致される前は一体何の施設だったのか気になりませんか?駅のこんな目の前ですよ。
実は以前このエリアは相原高校という農業高校だったそうで、畑などを所有していたためにこれだけ広い面積があったみたいです。
駅前にとんでもない面積の高校があるなんて、すごい立地ですね。その相原高校が移設された跡地にリニア新駅が誘致されたという訳です。
そんなリニア新駅は再開発エリアの真ん中に完成する予定で、駅舎完成に伴い京王線橋本駅も少し南に移設され、JRから京王そしてリニアへと繋がるデッキを造り、動線よりスムーズにする計画です。
これによって京王線は少しレ・ジェイドシティ橋本に近づくことにもなります。将来的には徒歩3分ぐらいになりそうです。
そのリニア新駅を中心に北側が複合都市機能ゾーンと広域交流ゾーン、南側がものづくり産業交流ゾーンとしての利用計画が進んでいます。
複合都市機能ゾーンはオフィスや生活に密着した施設が複合的に集積しており、様々な世代の人々が集まる交流の拠点を目指すエリアです。
- 想定される施設例
オフィス
飲食店
商業施設
医療施設
まちづくり活動拠点など
広域交流ゾーンは来街者を受け入れる交通ターミナルの形成や観光・物産・産業等の情報発信の拠点となる施設を有するエリアです。
- 想定される施設列
駅前広場
イベントスペース
観光案内所
地域の物産展など
ものづくり産業交流ゾーンはものづくりを支援するためや新たなサービス・事業を創造していくための拠点となる機能・施設を有するエリアです。
- 想定される施設列
展示場
会議室
産学連携窓口
シティホテルなど
そして3つのエリアを取り巻くように核周辺ゾーンが形成され、今後のまちづくり状況に応じた土地利用が予定されています。
レ・ジェイドシティ橋本もこの核周辺ゾーンに位置しており、再開発の一環として住居の供給として貢献しています。
今後も核周辺ゾーンはそういった住居としての利用など、再開発エリアの発展を補助していくような施設が誕生していくのではないでしょうか。
周辺の街並み
では続いて現在の橋本駅周辺の街並みを見ていきましょう。
今回は駅から物件へと向かい再開発エリアを一周、そしてアリオ橋本から北に渡って駅まで戻るルートを歩きました。
まず特筆すべきなのは現時点で駅周辺に大規模な商業施設が4つあるということです。
なかなかここまで充実しているエリアはないでしょう。繰り返し言いますが『現時点で』です。
これに再開発エリアの施設も加わるとなれば、、末恐ろしいですね。
ただ物件へ行く道のりでは商業施設の近くを通りません。北側にあるイオンやミウィへはすぐ立ち寄ることができますが、物件方向ではありません。
これは住環境という面ではプラスかもしれませんね。
なぜなら大きな商業施設があると人が集まる分、どうしても少し騒がしくなってしまうので落ち着いた環境からは遠ざかってしまいます。
では駅南口から物件へと向かいます。道のりは橋本駅南口という交差点を左へ曲がり直進するのみです。
かなり近いですね!信号も初め1つと途中の小さい交差点に1つと好アクセスです。
多少歩道は狭く感じますが、現在それほど交通量も多くないので危険ということはありません。
物件を超えていくと国道16号に出ます。さすがに交通量は多くなりますが、駅へのアプローチには関係ありません。
ここからは再開発エリアの外周を歩いていきます。工事柵の間から橋本駅側が見えました。
さらに行くと途中に東京電力の大きな施設があります。そのため、この辺りは鉄塔や電線が存在感を放ちます。
電線が物件の上を通っているということはありませんが、景観の面で少しマイナスポイントでしょうか。
そのまま工事柵沿いに歩いていくと何やら超巨大施設が見えてきました。今回yossyが大きさに度肝を抜かれたアリオ橋本です。
アリオを右手に見ながら進むと地下道を通って駅北側にたどり着きます。
そこにも巨大な商業施設、SING橋本があり映画なども楽しめます。
SING橋本の横を通り抜けるとファミリー向けの飲食店や居酒屋が立ち並ぶエリアを抜けて駅の北口へと到着です。
駅の北口ではミウィ橋本とイオン橋本が待ち構えており、最後まで商業施設が絶えない街めぐりでした。
橋本の特徴としては商業施設に店舗が集積している分、少し駅から離れるだけで落ち着いた街並みとなります。
どの施設も遜色なくバラエティ豊かで魅力的なテナントが多いので、生活利便はもちろん休日も充実度もかなり高まるでしょう。
ただやはりyossyの推しはアリオ橋本ですね。海外のショッピングモールのような横に長くてテンションの上がる施設でした。
これに加えて、リニア開通+再開発(あれだけ大きなエリアがまだ空白な訳ですから)と成長期待度がとんでもなく高い街です。
外観のデザイン
外観は気品漂う黒に近いレンガ調にバルコニーのガラスがさらに高級感をもたらします。
さらにアクセントとしてバルコニーに配置された白い部分は雲を意識しており、この地域で新しい風が吹く住まいを意識しています。
プロムナードは3棟に連なっており、植栽が非常に豊かで広々としたエリアになっています。
キッチンカーなども入れるような造りとなっており、単なる通りではなく広場のように自由に活用ができるスペースをイメージしています。
内部の仕様とデザイン
エントランスホールもプロムナードと共和するようなデザインで植栽やウッド調を多く使用し、落ち着いたデザインに仕上がっています。
Ⅱ敷地エントランスの一部は二層吹き抜けとなっており、開放感もある造りになっています。まだ完成予想のCGは出ていませんがデザイン性もかなり高くなりそうです。
南向き住戸がメインのシンプルな内部で集会室がⅠ敷地にあるのみで、ラウンジなどの共用施設はありません。
駐車場は北側に入り口があり、屋外機械式でⅠ・II敷地合わせて全82台、約52%の用意があります。駅近とはいえ橋本という場所を考えるともう少しあっても良いかなとは思いました。
ただDINKS、単身世帯がメインのⅠ敷地の駐車場と共用で使用する計画だそう駐車場が取れないという可能性は低くなります。
Ⅰ敷地はエントランスを入って目の前にメールボックスと宅配ロッカー、右に進んでいくと集会室がありその先が住戸となります。
Ⅱ敷地はエントランスを入って左側にメールボックスと宅配ロッカーがあり、右側が住戸へと続くスロープとなります。
EVはともに一台ずつとなっており、Ⅱ敷地でも87戸ですので充分だと言えます。
住戸内部も廊下側、バルコニー側ともにアウトフレームで開放感があり、広々とした空間になっています。
リビングと洋室の天井高は2.4mで収納もたっぷりと充実しています。
間取り・価格
3F 4000万円台中盤 坪単価約322〜337万円
1F 5000万円中盤 坪単価約273〜283万円
3F 6000万円中盤 坪単価約323〜333万円
6F 6000万円後半 坪単価約338〜349万円
1F 7000万円台前半 坪単価約304〜312万円
3F 7000万円台前半 坪単価約304〜312万円
1F 6000万円後半 坪単価約331〜340万円
3F 6000万円後半 坪単価約331〜340万円
6F 6000万円後半 坪単価約331〜340万円
1F 6000万円台後半 坪単価約326〜336万円
3F 6000万円台後半 坪単価約326〜336万円
6F 7000万円台前半 坪単価約346〜355万円
3F 6000万円台後半 坪単価約307〜316万円
周辺相場
- プラウド橋本 築12年 JR横浜線、京王線「橋本駅」徒歩4分
売り出し時の坪単価176万円 現在の坪単価約198万円 - ミッドオアシスタワーズタワー棟 築13年 JR横浜線、京王線「橋本駅」徒歩13分
売り出し時の坪単価約175万円 現在の坪単価約205万円 - ミッドオアシスタワーズレジデンス棟ミッドオアシスタワーズレジデンス棟 築13年 JR横浜線、京王線「橋本駅」徒歩15分
売り出し時の坪単価約175万円 現在の坪単価約208万円
まとめ
将来性はほんとにとんでもなく高い橋本駅ですが、価格が既に再開発後を見越したものになっているのが少し残念です。ただ、その相場上昇を超えるほどの成長もかなり期待できます。
都心からは距離があるので、住環境もしっかりと満足できるような場所です。
繰り返しになりますが、まずは少し足を伸ばして橋本駅に訪れて頂きたいです!再開発エリアの大きさに驚き、期待度も上がるでしょう。
ただそれだけでなく、現在ある施設もしっかり見てもらえれば間違いなく検討対象に入る物件になると思います!
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ではまた会う日までええ暮らしを!
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