☆ ONE札幌ステーションタワーは、2023年8月に完売済です。
☆ ブランズタワー札幌大通公園は、2024年9月に完売済です。
はじめに
- 札幌市の物件紹介シリーズ其の弍は、販売状況等を主として、比較的タイムリーな事項の情報を共有します。
- 大まかな販売価格については、マンションコミュニティにおける各物件スレッドの価格スレに情報が掲載してありますので、参考とされたい。
販売状況等
ONE札幌ステーションタワー
販売状況 (第3期2次)
- 登録受付中 (4/2 18時まで)
- 5,290万円 – 12,290万円、45.16m2 – 87.21m2
- 最多価格帯: 10,700万円台 (2戸)
- 販売戸数: 13戸
販売価格 (第3期1次)
- 10階住戸の販売価格であり、販売は終了しています。
西
- 約350万円 / 坪程度、70.87m2 – 78.88m2
- 10,790万円、84.86m2、約420万円 / 坪
南
- 約372万円 / 坪程度、67.86m2 – 85.14m2
- 12,290万円、87.21m2、約465万円 / 坪
東
- 約385万円 / 坪程度、44.81m2 – 62.85m2
- 10,790万円、79.25m2、約450万円 / 坪
これまでの状況、今後の見通し
- 自己居住用と、セカンドもしくは投資との割合としては、それぞれ50%程度
- 購入者の年齢層については、40代から50代が多く、40代が最多
- また、購入者の大多数は、国内在住者であるそうです
- 高層階から売り出しており、現在は、8階と9階を販売中
- 残り30戸程度 (2023年3月上旬に聞き取り) であり、2023年5月には完売となる見通し
ザ・札幌タワーズ イーストタワー / ウエストタワー
販売状況
- 販売開始予定時期:
イーストタワー: 2023年6月上旬
予定販売価格
- マンションコミュニティにおける本物件スレッドの価格スレのとおりです (参考)。
これまでの状況、今後の見通し
- ウエストタワーにおける16階より上階の全住戸から販売が予定されています。
- 道内在住者からの問い合わせが多いようです。
- ウエストタワーの販売においては、2022年9月30日から3月3日までは、2023年3月上旬から登録申込受付でした。しかしながら、2023年3月26日時点では、当初よりも1ヶ月ほど遅らせて販売する見込みのようです。
- このことは、ONE札幌ステーションタワーが、2023年5月頃に完売となるのはほぼ規定路線と言えるため、第1期で可能な限り多くを取り込むための延長かもしれません。
- また、ONE札幌ステーションタワーの抽選落選者を拾う意図もあるかもしれません。しかしながら、物件特性が異なるため、この流れを大きく期待する事は、難しいものと思われます。
- 今後の見通しに関しては、2期以降からの値上げが予想できる上に、販売住戸の条件も1期よりは良くはなりにくいため、”買うなら早い方が良い” というセオリー通りの展開がなされるものと考えられます。
ブランズタワー札幌大通公園
販売状況
- 先着順
- 2,810万円 – 7,030万円、37.82m2 – 70.20m2
- 最多価額: 4,500万円台、5,000万円台、5,600万円台 (各2戸)
- 販売状況: 18戸
販売価額 (2023年3月上旬時点における販売中住戸の一部抜粋)
- Aタイプ: 46.25m2、角住戸、15階、4,240万円
- Hタイプ: 55.87m2、角住戸、20階、5,250万円
- Bタイプ: 69.19m2、中住戸、4階、5,060万円
- Cタイプ: 55.12m2、中住戸、10階、4,490万円
- Dタイプ: 56.94m2、中住戸、14階、5,020万円
- Eタイプ: 63.47m2、中住戸、4階、4,540万円
- Fタイプ: 55.04m2、中住戸、13階、4,510万円
- Kタイプ: 56.21m2、中住戸、25階、5,640万円
- Gタイプ: 37.82m2、角住戸、8階、2,810万円
- Mタイプ: 68.58m2、角住戸、20階、6,290万円
これまでの状況、今後の見通し
- 2023年1月に竣工しましたが、その後に問い合わせが増加しているようです。
- 隣画地の建物状況等が実際に確認できるだけでなく、棟内モデルルームも開始されています。
- 実需層がメインであるそうですが、東京にて案内会を開催していることも手伝い、セカンドや投資目的も少なからず拾えているようです。
- 2023年3月上旬時点では、成約率は、6から7割程度
- 専有面積は、55m2から70m2程度が多数を占めており、相対的販売価額は約280 – 290万円 / 坪程度であるため、絶対的価格で見ても4千万、5千万円台が多く、検討しやすい条件であると言えます。
- 総じて、利便性より静寂性を重視、周辺建物のビタビタ感を気にしない、専有面積に納得ができるならば、お得感が得られやすいです。
- したがって、今後についても、急な動きは見られないものの、ゆっくりと確実に成約がなされていくものと考えられます。
コスト等
ONE札幌ステーションタワー
- 管理費: 約265円 / m2 / 月
- 修繕積立金: 約175円 / m2 / 月
ザ・札幌タワーズ イーストタワー / ウエストタワー
- 管理費: 未定
- 修繕積立金: 未定
ブランズタワー札幌大通公園
- 管理費: 約175円 / m2 / 月
- 修繕積立金: 約120円 / m2 / 月
ライオンズタワー札幌
- 2023年4月に竣工が予定されている、”ライオンズタワー札幌” を紹介をします。
- その心は、大通公園周辺の物件を選定する際に、本物件を推したかったのが本音だったのですが、惜しくも完売となっていた事にあります。
- 購入者の内訳に関しては、事前案内会の販売対象67戸のうち、道内在住者とセカンドの割合が、それぞれ7割程度のようです。
- 特に、立地と周辺環境の良さは、群を抜いて素晴らしいです。
南2西3南西地区第一種市街地再開発事業
- 主要用途: 商業 (約19,670m2)、業務 (約2,160m2)、共同住宅 (約20,400m2)、公共駐輪場 (約1,380m2)
- 敷地面積: 約3,698.76m2
- 建築面積: 約3,280m2 (建蔽率: 約89%)
- 延床面積: 約43,610m2 (容積率: 約928%)
- 施行者: 南2西3南西地区市街地再開発組合
- 組合員: 権利者11名
- 参加組合員: (株) 大京、(株) ユニホー、札幌市
- 本事業は、札幌市による地区計画等に加えて、都市再生特別地区の指定も受けています。
立地
- 徒歩3分程度の範囲には、地下歩道 and/or 地下街、狸小路商店街、市電狸小路駅、地下鉄大通駅、三越、パルコ等に代表されるように、交通や商業のアクセスに極めて優れており、”これぞマンション立地” であると感じさせられます。
物件概要
概要
- 建物名称: moyuk SAPPORO (モユク サッポロ) (“moyuk”: アイヌ語で狸)
- 所在地: 北海道札幌市中央区南2条西三丁目20番地
- 建物構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
- 建物規模: 地下2階、地上28階建
- 竣工予定時期: 2023年4月
断面イメージ
主要用途
- オフィス: 地上2-3階
- 屋上庭園: 地上7階、一般利用可
- AOAO SAPPORO (都市型水族館): 地上4-6階、2023年夏開業予定
- その他の商業店舗
- 共同住宅: 9-28階 (ライオンズタワー札幌)、総戸数 133戸
早くも中古物件が売り出し
間取り図
販売条件
- 販売価格は、33,000万円台
- 資料をお取り寄せ
-
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[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。
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