はじめに

「価格破壊マンション」

プロミライズ青葉台は間違いなく青葉台価格のマンションではありません。

首都圏でも人気路線である東急田園都市線の急行も停車する青葉台駅から徒歩分のマンションというには、あまりにもお買い得過ぎます。

さらに大規模開発を誇る、いまyossyが1番おすすめしたいマンション、プロミライズ青葉台を今回は紹介していきます！

物件概要

外観完成予想CG
公式HPより引用

物件名	プロミライズ青葉台
所在地	神奈川県横浜市青葉区桜台２８番 他（地番） 現地案内図 公式HPより引用
総開発面積	44,635.66㎡ ※開発区域Ⅰ（A1・A2ブロック）：15,212.24㎡ ※開発区域Ⅱ（B1・B2・Cブロック）：23,297.31㎡ ※開発区域Ⅲ（Dブロック）：6,126.11㎡
開発許可番号	開発区域Ⅰ（A1・A2ブロック）：横浜市建調整指令第2022開1720号（令和5年3月2日） 開発区域Ⅱ（B1・B2・Cブロック）：横浜市建調整指令第2022開1713号（令和4年11月17日） 開発区域Ⅲ（Dブロック）：横浜市建調整指令第2022開1702号（令和4年6月22日）
総計画戸数	761戸（地権者住戸205戸含む）
駐車場	総計画戸数に対し380台
自転車置き場	総計画戸数に対し1,153台
バイク置き場	総計画戸数に対し52台
建物竣工時期	2025年9月~2026年5月(予定)
入居時期	2026年1月～2026年8月（予定）
分譲後の権利形態	敷地：専有面積割合による所有権の共有　建物：専有部分は区分所有権、共用部分は専有面積割合による所有権の共有
管理形態	区分所有者全員により管理組合を結成し管理会社に委託
設計・監理	株式会社松田平田設計
施工	五洋建設株式会社
管理会社	横浜市住宅供給公社
管理員の勤務形態	通勤管理
売主	横浜市住宅供給公社 株式会社URリンケージ
販売代理	株式会社長谷工アーベスト 東急リバブル株式会社

yossyview

プロミライズ青葉台1番の特徴は冒頭でもお話ししたように、相場無視の価格設定です。

その理由として1966年竣工の『桜台団地』を横浜市住宅供給公社が主体の売主となって、販売するため利益第一に考えない値段設定が可能だからです。

ただ価格の面だけでなく、全5棟4.4haの大規模建替事業であったり、住居等とは別に共用棟があったり、居住空間のゆとりがあったりと総合的にみても激推し可能なマンションです。

さらに丘上に立地していることで通風や採光も得ながら、災害に強い土地ということも大きなポイントになります。

ナイスポイント

• なんといっても価格が安い
• 大規模開発で共用棟もある
• 居住空間のゆとりが多い
• 丘の上にありながらも地盤が強い

マイナスポイント

• 奥の棟に行くほど坂道が多くなる
• 地権者住戸がかなり多い
• 駅距離がマンションにしては遠い
• 田園都市線の混雑が激しい

総合成績

• アクセス・ロケーション：★★★☆☆
  田園都市線の急行停車駅である『青葉台駅』から徒歩10〜12分で極近ではないが好アクセス。
  ただ奥の棟へいくほど坂道となることと、田園都市線の混雑は懸念材料。
• 外観・デザイン：★★★★☆
  5つの棟に分かれており存在感を放ちながら、白を主体として周囲の街並みや緑とも調和するような外観。
  敷地の東西を貫くセンターウォークもまちの賑わいを生んでくれそう。
• 設備・仕様：★★★★☆
  セントラルプラザには独立した共用棟があり、シアタールームやキッチンスペースなど豊富な施設。
  住居内も公社物件らしく、バリアフリーを強く感じる造りとなっている。
• 防災・安全性：★★★★☆
  丘に建つ物件ではあるが、地盤の弱さや土砂災害ハザードもほんの一部で心配はない地域。また青葉区は公園も多く、子供が多い地域なので安全性も高い。
• 周辺施設：★★★★☆
  駅までの道のりにある商店街は多様な店舗が揃っており、生活必需品から外食まで不便はなさそう。
  大きな商業施設も駅直結の東急スクエアがあるので死角なし。
• 間取り・価格：★★★★★
  価格が強すぎる。周辺中古よりも安いような相場。棟が多く敷地も広いため、同じ間取りでも住戸によってメリット・デメリットがあり要チェック。

アクセス・ロケーション

東急田園都市線の急行停車駅『青葉台』から北へ伸びる環状4号線を10分ほど歩くと、左手に小高い丘が現れます。

その一帯がプロミライズ青葉台として全5棟761戸の巨大マンションとなる予定です。

駅からのアプローチは交通量が少し多めではありますが、フラットで歩道も整備された一本道で、道沿いに店舗も多くあるので利便性も安全性もある道のりと言えます。

物件周辺のmap
GoogleMap一部加筆

物件周辺は丘に建っているということもあり、環状4号線から奥の棟へ行くほどエントランスまでの坂道が多くなってきます。

坂の先には『桜台公園』があったりと静かで落ち着いた環境にあるので、田園都市線の急行停車駅から徒歩10分ほどのマンションとしてはかなり住環境が整っているでしょう。

さあ青葉台から都心へのアクセスですが、急行停車駅で東京メトロ半蔵門線へも直通しているため、アクセス性は充分高いです。

二子玉川まで17分
渋谷まで34分
そして半蔵門線の大手町まで53分

と少し距離はありますが、乗り換えが無いので負担は少なめです。

公式HPより引用

ただ、田園都市線の混雑は覚悟しておいた方が良いでしょう。首都圏でも屈指の混雑路線で、コロナ前には混雑の遅延は必至、時には混雑でガラスが割れるようなこともあったそうです。

Yossyも田園都市線で通勤していたこともありましたが、青葉台だと完全なラッシュ時は着席不可、1時間前後ずらして数席空いているかという状況でした。

外観・ランドスケープ

外観は空の青と周辺の緑が際立つ白を基調にして、大規模で存在感を放ちながらも街並みとも調和するようなデザインとなっています。

白を基調といっても面白みのないワントーンの配色ではなく、ファザーどにガラスを用いて軽快感を演出し、その一部を音符をイメージした黒いアクセントガラスにすることでリズム感も醸し出します。

ただ白い落ち着いた印象だけではなく、このように日々新鮮さを持つことができ、飽きのこない日々を過ごすことが出来そうです。

外観完成予想CG
公式HPより引用

共用部や住戸内デザインも工夫がなされています。

共用施設が集まるセントラルプラザの共用棟には、巨大なガラス張りを施して採光や開放感たっぷりの空間を演出しています。

そのセントラルプラザは円形の広場となっており、住まう人々のつながりを深め、活力を生むにぎわいの場所となるでしょう。

セントラルプラザ完成予想CG
公式HPより引用

セントラルプラザから伸びるセンターウォークは敷地入り口から各棟、桜台公園をつなぎ、住民にとって重要なまさに『まちの骨格』となります。

ランドスケープ完成予想CG
公式HPより引用

そんな『まちの骨格』の周囲には空地率62.5%という特性を活かした多くの植栽や、美しい花々を楽しめるシーズンウォークが誕生します。

シーズンウォーク完成予想CG
公式HPより引用

シーズンウォーク完成予想CG
公式HPより引用

このランドスケープは大規模ならではですよね！共用施設や植栽の充実、魅力を感じる人はかなり多いのではないでしょうか。

設備・仕様

ではお待ちかね共用棟の施設を紹介していきます。

セントラルプラザに位置する共用棟はなんと2棟構成となっています。北側に位置する棟は1階建で、広いキッチンスタジオ兼パーティールームのようになっています。

公式HPより引用

南側のメイン棟は3階建で、ラウンジ・スタディースペース・ゲストルームはもちろん、シアタールームやミュージックルームまでも完備しており非常に充実した設備といえます。

セントラルプラザラウンジ完成予想CG
公式HPより引用

さらに1階のラウンジとエントランスは吹き抜け、ゲストルームは3部屋、おまけにルーフテラスまで有り、至れり尽くせりと言っていいでしょう。

ゲストルーム完成予想CG
公式HPより引用

次に住戸内部の設備・仕様です。

住戸内でyossyが1番のポイントと感じたのは、売主が公社であることを思わせるようなバリアフリーでゆとりある設計です。

極力段差をなくしたり、スイッチが誰でも押しやすい場所にあったり、廊下や洗面所の幅が少し広く作られていたりと、体が大きめのyossyや高齢者、車いすの方などにとって、嬉しい設計になっていました。

仕様に関してもディスポーザーや食洗機、浴室乾燥、手洗いカウンター、床暖房、そしてバルコニーのスロップシンクと十分な仕様です。

駐車場は約50％の380台、カーシェア、シェアサイクル、宅配ボックス、無人コンビニ、24時間のゴミ置き場があり充実ですが、中でも嬉しかったのはEV対応駐車場が10％以上という点です！

このような時代の流れに合ったマンションが、どんどんと増えていくことをyossyは望んでいます。（まだEV車は買えていませんが…）

周辺施設

次は青葉台駅と物件周辺の施設を紹介していきます。

青葉台駅周辺

青葉台駅には『青葉台東急スクエア』という駅直結で店舗数110店を誇る商業施設があります。

『青葉台東急スクエア』は東急フードショーのスーパーを中心に、全3棟からなる生活に必要なものは全て揃うような施設です。

公式HPより引用

さらに駅周辺はオーケーストア、成城石井といったスーパーもあり、好みに応じた買い出しを可能にします。

その他にも多くのチェーン店や個人の飲食店、オシャレなカフェなどがあり、利便性の高いエリアとなっています。

駅から物件

駅から物件へと続く道にも多くの店舗が立ち並んでいます。

薬局やコンビニなどの生活を支えてくれる店舗もありますが、中でも個人経営の飲食店が多くみられる印象です。

ラーメンも激戦区となっており、yossyが訪れた『らぁ麺すぎ本』はとても美味しいので、ぜひ一度足を運んでみてください！

物件周辺

物件周辺で1番のポイントは西側にある桜台公園でしょう。

物件のセンターウォークで直接繋がる桜台公園は、徒歩4〜5分で訪れることができる大きな公園です。

公式HPより引用

その他にも周辺には多くの公園があり、緑が非常に豊かで暮らしやすい地域となっています。

周辺のスーパーにはユーコープと業務スーパーが徒歩5分圏内にあり、日常の買い物も利便性が高いエリアです。

主な店舗と距離

• ローソン青葉桜台店　徒歩1〜3分
• らぁ麺すぎ本　徒歩2〜4分
• ユーコープ桜台店　徒歩3〜 5分
• 業務スーパー青葉台店　徒歩4〜 5分
• クリエイトS.D　徒歩6〜8分
• くら寿司横浜青葉台店　徒歩7〜8分
• ケンタッキーフライドチキン青葉台店　徒歩11〜12分
• マクドナルド青葉台駅前店　徒歩11〜12分
• 青葉台東急スクエア　徒歩12〜13分
• 成城石井青葉台店　徒歩14〜15分
• オーケー青葉台店　徒歩14〜15分

主な教育施設と距離

• 青葉台中学校　徒歩 5〜7分
• 青葉台小学校　徒歩7〜8分
• 青葉台幼稚園　徒歩15〜17分

間取りと価格

ランドスケープ完成予想CG
公式HPより引用

Ctype 2LDK+SIC 53.04㎡

公式HPより引用

Etype 3LDK+WIC 61.02㎡

公式HPより引用

Htype 3LDK+2WIC 65.93㎡

公式HPより引用

L’type 3LDK+2WIC 70.62㎡

公式HPより引用

Otype 3LDK+2WIC+2N 72.03㎡

公式HPより引用

Vtype 4LDK+WIC+SIC 85.86㎡

公式HPより引用

完成予想ジオラマ
イーストコア/Cブロック

周辺相場

現地南側の坂道とプラウド建設予定地

まとめ

こちらの物件も見られています

リビオ新横浜
公式サイト