京都中心部、話題の新築マンション2選!!
ローレルコート京都柳馬場六角/近鉄不動産
マンション開発が消滅していた『田の字地区北東部』エリアに待望の分譲マンション。プラウド京都東洞院(2017年2月竣工)以来ではないでしょうか。柳馬場通
六角下ル
『ローレルコート京都柳馬場六角/近鉄不動産』
・阪急京都線「烏丸」駅歩5分・5階建・32戸
北隣は創業81年の老舗旅館「松井本館」
向かいは創業190年余の料理自慢の老舗「綿善旅館」(わたぜん)
こちらの『ローレルコート京都柳馬場六角』建設地も以前は宿泊施設「大学生協 京都会館/コープイン・京都」でした。
分譲開始予定時は2024年1月、現在価格はまだ発表されていませんが坪@600万円を超えているなんて噂も・・・・。
より詳しく『ローレルコート京都柳馬場六角/近鉄不動産』を知りたい方はこちらから
パークホームズ四条河原町/三井不動産レジデンシャル
四条寺町下ル、駄菓子屋前、シティベーカリー前、
寺の街「寺町通」。お寺があった敷地にマンションが建設されています。
『パークホームズ四条河原町/三井不動産レジデンシャル』
●阪急「京都河原町」駅歩3分
●10階建
●総81戸
●一般定期借地権(地上権)
●存続期間/70年
70年定借で、この価格は高いのか安いのか
本日時点での先着順販売概要
坪@462万円、@334万円
家に届いていたチラシには
12/18〜1/5まで冬季休業
1/6より第3期事前案内会開催(予定)完全予約制
だそうです。
より詳しく『パークホームズ四条河原町/三井不動産レジデンシャル』を知りたい方はこちらから
名前のないラーメン店
木屋町通沿いの高瀬川。ユーミンバーのある通り
高瀬川沿いのビルの地下へ。
店名らしきモノは何もありません。
ドアを開けると観葉植物。
まずはハートランド「心の大地」で私の魂を夜空高く打ち上げます。
モツ入りのラーメン頂きました。950円。
店内にはNujabesが流れ続けていました。
私が食べ終えて出ようとすると白人のカップルが入ってきました。
外に出ると、今年で営業31年目バニーガールのお店「LOFT101」の看板が輝いていました。
カウンター越しでバニーガールと会話できリーズナブルに飲めるお店。といっても20年以上前に私は行ったきりで、現在店内のサービスがどうなっているのかはわかりませんが。
その向こうに、バニーガール越しにバリケードが見えました。
バリケードの向こうに「ヒルトン京都」が見えました。
向かいにはBARとカフェビストロ。
河原町側に進むと1階に水族館バーあったビル。3階に人気のトルコ料理屋さんがありました。ビルから突き出るように設置されていたお店の看板が撤去され、ビル自体が閉鎖したような雰囲気です。
河原町通、ヒルトン京都の建設現場の前に「焼肉 マルミヤ亭せんべろセット」。
創業昭和46年(1971年) マルミヤ亭。ラーメンを食べていなければ飛び込む勢いでした。
豚の焼肉って事なんでしょうか?
河原町御池はクリスマスムード。ホテルオークラ京都前の電飾。
河原町御池の角の町の新たなランドマーク「クエスチョン」
「京都信用金庫」による意識高い系ビル。従来の銀行店舗の無味乾燥なビルからゲームチェンジ。
「?」マークでいっぱい。
1階はBAR。スーツ姿男たちが見えます。スタートアップやベンチャーや何かを起こそうって奴らが、夜な夜な集まってきているのでしょうか。
ジオ京都御池通/阪急阪神不動産
京都市役所紅葉の御池通
のぼり・横断幕が見えます。
頂いたチラシには
「これでいいのか京都」
開発と保存。発展と維持。ビジネスと大義。
河原町御池の東へ
逆光の『ジオ京都御池通/阪急阪神不動産』
手前はジオ、奥はヒルトン京都のクレーンです。
もう二度と出てこないかと思われた「御池通かぶりつき」物件です。目の前は「ホテルオークラ京都」。
そして駅出口前の超絶立地
駅歩数10m。
2023.12.9時点での【先着順販売概要】
億ション、坪@998万円 @915万円
駅歩1分の資産価値。私にはコメントしようがない世界に突入してきました。
他府県の方には烏丸よりも人気がある市役所周辺エリア。その人気の理由はやはり「鴨川」が徒歩圏内である点でしょう。
鴨川(徒歩3分/約170m)
今から考えると鴨川沿いの「ソラリア西鉄ホテル 京都プレミア 三条鴨川」(2017年4 月開業)の『鴨川かぶりつき』立地はまさにプレミアムです。コロナ前はマンションデベロッパーが太刀打ちできない価格でホテルが土地を買っていました。
「新しい京都を、お見せします。」
祇園祭「山鉾巡行」は目の前を通りませんが
辻廻しは「河原町御池」で見ることができます。
小さな娘を肩車するパパ。大きくなった頃には「辻廻し」の記憶なんてこれっぽっちも残っていないのだが、それはそれでいいのだ。
ジオの隣には「園児募集中」の幼稚園。その向こうにはヒルトン京都
京都カトリック信愛幼稚園
ヒルトン京都と京都朝日会館
ジオの隣、この薄いビルの1階に新たに入ったテナントは今年7月にオープンした『ATELIER PAGES KYOTO』。パリで1つ星を獲得したRestaurant Pagesのシェフ手島竜司が、日本の京都に初めてアトリエをオープン。スイーツ、フィナンシェやジェラートを展開との事。
本日(水)は定休日でした。
河原町御池南東角には京都信用金庫「クエスチョン」
旧態依然とした予定調和な仕事をぶっ壊すビル。
「河原町御池」を南に進むと遂にベールを脱いだ
「ヒルトン京都」2024年春開業予定です。
隣は教会、ジーザス!
そして、その南に建つのが
京都朝日会館跡地。現在、所有は「近鉄不動産」
建物の南側には
今月12/15予定で東証スタンダード市場に新規上場する「京都北白川ラーメン魁力屋かいりきや」
2023.12.2 京都新聞
ラーメン「魁力屋」上場
東証スタンダード
国内外で拡大目指す
野村不動産のマンション計画地
教会と京都朝日会館跡地の間の通りを東へ。ヒルトン京都の南側の道を進みます。
東へ
教会を越え
ヒルトン京都の外観の横に現れたバリケードは。
中京区恵比須町(ホテルナンゴク)既存建物解体工事
(仮称)中京区恵比須町計画
・分譲共同住宅
・敷地面積645.04㎡
・建築物の高さ30.98m
・9階建
・20戸
・建築主/野村不動産株式会社
・完了予定年月日/令和8年4月下旬
マンションが想像できない立地でしたが『プラウド』になるのでしょうか。前人未踏の坪単価@600万円超えの世界を見せてくれるのでしょうか。
もうそこは木屋町通で、商業地の風情。
一本南には「キルフェボン」
我が家のケーキといえば常にココです。
一本北のバリケードは
以前、立体駐車場だった建物が改修整備されるようです。
流転のごとく街は変わり続ける「河原町三条」
くそオヤジ最後のひとふり
街の回転率が再び加速してきた「河原町三条」河原町三条に今年9月新星のごとく現れた
「貝出汁専門ラーメン くそオヤジ最後のひとふり」
“大阪行列N0.1ラーメン店 「人類みな麺類」系列”
人生をラーメンに賭けた男の死に際の渾身の作品が食べれそうな店名。私の前に並んでいる5人連れはアジア系訪日旅行者家族でした。さぁ行け1192!
まずは世界一に輝いたベルギービールで、汚れきった魂を洗い流します。
あさりラーメン980円(税込)
何がスゲェーって、ずーっとミスチルが店内に流れているのです。ミスチルファン待望のラーメン店。
向かいには「おにまる」。今月12月オープン!!
京都に「おにぎりブーム」が到来しています。
すぐ南に隣接して高級海苔弁当「海苔弁いちのや」は10月オープン!!
おにぎりが見える店舗、弁当が見えない店舗、街にコントラストが生まれています。
義父(75歳)の長年の行きつけだった80年以上の歴史のあるアサヒのビアホール「アサヒ スーパードライ京都」はもうありません。
9月から経営と店名が変わりました。
三条通には「SPICE UP EDAMA・Meee (スパイス アップ エダマミー)」が10月オープン!!
木屋町三条「安藤忠雄」建築のタイムズビルはその後
河原町三条周辺で今一番気になる建物は「河原町三条」から三条通を鴨川側(東)に進み
木屋町三条、安藤忠雄設計の『TIME’Sビル』(1984年建築)
高瀬川沿いです。
1棟貸、もしくはフロア貸として聞いていましたが、まだテナントは決まっていないのでしょうか?
三条通には「テナント募集中」シートが設置されています。
京都新聞の関連記事はこちら(柿木拓洋)
木屋町通の目の前には「博多長浜らーめん みよし」。
“神の舌を持つ” Gacktが年に一度だけ特別に炭水化物を摂取する時がある、それは「みよし」のラーメンを食べる時・・・・都市伝説でしょうか。
おわり
[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。
スムラボ記事
- 「庶民」の街は坪単価@400万円超。阪急大宮駅徒歩1分の『近鉄不動産』はマンション計画???【kyoto1192】
- (前編)いよいよ動き出す「三条京阪エリア」再整備へ、周辺の不動産価値・マンション価格はどう変わる?【kyoto1192】
魁力屋、気になっているんですけど、いつも通りすぎてしまいます。ここのおすすめは何でしょうか?長浜ラーメンも美味しそうですね。鳳泉推しのよこしまねこはなかなか開拓できませんが(笑)相変わらず京都市内のマンション価格は「これでいいのか?」「これじゃ高すぎて市民が住めないのではないか?」問題。田の字北東部は手が出ませんので足で歩いて楽しみますか・・・。2023年総括、待ってます!
魁力屋は普通な感じですのでお気軽に。“看板メニューは「背脂醤油ラーメン」。京都ラーメンとも呼ばれており、家系や二郎系のようなクセが少ない。コクがありつつ、飽きのこない醤油ラーメンを提供している” 家族でラーメンの時、利用しますね。天一や新福や第一旭、横綱と比べ歴史が浅いのであまり「THE京都ラーメン」の印象が少ないです。長浜ラーメンは学生の頃から行っているのでたまに食べたくなります。
「京都市流出問題」肌身で実感しております。
2023年総括の前に日々の記事に追われてしまっている1192です。笑
近隣住民ですが、いつも楽しく拝見しております。
ホテルナンゴク跡地にプラウドですか、、この立地に驚きですね。
呑み歩きが好きな方にとっては、ローレルコート柳馬場六角やジオ御池通よりも便利な場所かもしれません。
取り壊される建物が建物だけに、土地にいろんな思慕や情念が残ってそうで、気にされる人もいるかもしれませんね笑
ヒルトンの外観は少しオフィスビルっぽいなぁと思いました。すぐ慣れるのでしょうが。
あとは朝日会館跡地ですね。そもそもあの場所に人が住む、ということがイメージできません。。
kyoto1192さんも書かれていましたが、ここにもし分譲マンションができたら、京都市内でヒルトンに隣接するマンションという、これまでの常識を覆す物件になりそうです。
まぁ庶民には縁のない話ですが(^_^;)
最近、堀川通沿いと田の字地下南西部を除いて、京都中心部の新築マンションの供給ペースが鈍化しているような気もします。(錯覚でしょうか?)
一方で即完売する物件と、竣工後も売れ残る物件の差も大きくなっている印象も受けます。
新築マンション購入検討者にもある種の目利きがこれまで以上に求められているのかもしれません。
それでは、これからも有益で面白い記事を楽しみにしております!
コメントありがとうございます。
「最近、堀川通沿いと田の字地下南西部を除いて、京都中心部の新築マンションの供給ペースが鈍化しているような気もします。(錯覚でしょうか?)」
→錯覚ではないと思います。
土地・建築コスト・人件費の高騰で分譲マンションというビジネスがなりたたなくなっているのではないでしょうか
「一方で即完売する物件と、竣工後も売れ残る物件の差も大きくなっている印象も受けます。
新築マンション購入検討者にもある種の目利きがこれまで以上に求められているのかもしれません。」
→これはマンションに限らず他の不動産でも同じことが言えますね。本当に良いものは表にでてくる前に売れてしまっていますね。
これまでの買えば値上がりしていた時代から、これだけ高くなると売却時に値下がる可能性が十分出てきていますので、よりシビアな「目利き」は必要になってます。
仕事で不動産をやっているプロよりも本気で血眼になって家を探しをしているエンドユーザーの方が自分の欲しいエリアの最新の物件情報をたくさん知っている時代です。エンドユーザーが情報弱者が情報強者になっている今、苦戦する物件はとことん苦戦してしまうため、デベロッパーも慎重にならざるえないでしょうね。
街中最新情報、不動産に関わらずお気軽に教えてくださいね。
お待ちしております笑