【3月~5月】やっぱり気になる物件・ディアナコート自由が丘テラスなど(キットキャット)

販売単価は怖いですが、欲しくなるマンションがどんどん出てきて、エントリーが追いつかないキットキャットです。

買い手に厳しい世情ですが、人生のタイミングで家を買えるタイミングが今の方は、今買える物件を探さないといけないので、価格相場の変動を追うというよりも今ある売り物件の中で自分に合った物件と出会ってもらいたいと思います。

そんな中で今回はHPが公開されたときから注目していて、記事にも取り上げたいと思っていた物件で、本当はもっと早めに取り上げたかったのですが、、、、マンション周辺で後から再開発情報が出てきて「やっぱり気になる」物件になってきたので、懲りずにブログで取り上げさせて頂きます!


ディアナコート自由が丘テラス

所在地    東京都目黒区緑が丘2丁目2418番1(地名地番)
交通     東急東横線「自由が丘」駅徒歩10分、東急大井町線「緑が丘」駅徒歩9分
地目     宅地
地域・地区  第一種低層住居専用地域
建ぺい率   60%(建築基準法第53条3項により80%)
容積率    150%
総戸数    24戸(他に管理員室1戸)
敷地面積   1,065.80m2(実測面積、確認申請上有効面積)
建築面積   833.19m2 建築延ベ床面積 2,217.1m2
構造・規模  鉄筋コンクリート造 地上3階建
駐車場    8台(機械式7台、平置1台)
バイク置場  5台
自転車置場  32台(スライドラック式31台、平置き1台)
敷地:    専有面積割合による所有権の共有
完成予定日  2025年7月下旬
引渡予定日  2025年8月下旬
設計・監理  株式会社安宅設計
デザイン監修 アーキサイトメビウス株式会社
施工     東亜建設工業株式会社
掲示板    ディアナコート自由が丘テラスってどうですか? 

ディアナコート自由が丘テラスは、自由が丘駅から「フラットアプローチ」かつ「目黒区アドレス」かつ「駅10分」以内を実現しているほぼ唯一と言って良いのではないかと思われる物件です。

また、周辺は容積率150%の地(土地の面積の1.5倍しか建物が建たない)ということで、マンション全体の総床面積は大きく取れず、供給できる住戸も少なくなりますので、選ばれし者が手に入れられるマンションになりそうです



そして、直近出てきた再開発計画のパースがかなり大規模なものになるようでびっくりしましたが、この再開発計画エリアに一番近いのが本物件です。再開発組合の計画では、2031年度の完成を目指すとのこと。(具体的に1ケタ台の年数まで出たのは頼もしいです)

地上25階・地下3階の建物の基壇部には多くの緑が配置されて、現状の地とは見違えるほどに美しい街並みになりそうです。



こちらの再開発エリア、現地行ったらわかるのですが、一番自由が丘っぽくないエリア。この飲み屋さんやパチンコ店など立ち並ぶエリアが大きく変貌するとなると、ディアナコート自由が丘テラスの帰り道は劇的に変わってくるんだろうなと思い、改めて気になった次第です。


今回新たに出てきた再開発案件は下記のオレンジ色の区画です



現地の現況がわかる身としては「補助127号」の延伸は住宅街の中を突っ切るので、自由が丘らしさが無くなってしまわないか心配です。



魅力的な再開発が出てきて、お値段的にはそれなりの価格になっているのは事実ではあるので、旧価格感でてきた既存の販売物件を手に入れるのも、良いと思います! まだ、販売中のこれまで取り上げてきました周辺物件をチェックしてみてはいかがでしょうか!(ブログもよろしくお願いします)

【プラウド都立大学】東急東横線のダイヤ改正の影響と現地写真(キットキャット)



 

【ピアース学芸大学レジデンス】現地訪問インプレッション(キットキャット)



 

【ディアナコート学芸大学翠景】現地訪問インプレッション(キットキャット)



気になりすぎて、現地を見てきました。その様子を車載カメラからの映像ではありますが、参考までにご覧ください。







現地西側の通り(右側は緑ヶ丘小学校です)



現地南側の通り(右側に見えるのは緑ヶ丘小学校の屋内プールです。一般開放もしています)


ピアース銀座レジデンス

ピアース銀座レジデンス

「ピアース銀座レジデンス」全体物件概要
所在地    東京都中央区銀座8丁目219-46(地名地番)
交通     東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座」駅徒歩10分
JR山手線・京浜東北線・東海道線「新橋」駅徒歩9分
都営大江戸線「築地市場」駅徒歩5分、「汐留」駅徒歩5分
東京メトロ日比谷線「東銀座」駅徒歩7分
地目     宅地
地域・地区  商業地域、防火地域
建ぺい率   100%
容積率    572.98%
総戸数    46戸(他に管理人室1戸)
敷地面積   333.23m2(実測面積)
建築面積   254.66m2
建築延ベ床面積2,361,62m2(容積対象外面積453.17m2含む)
構造・規模  鉄筋コンクリート造 地上10階建
建築確認番号 第BCJ23本建確145号(令和6年1月24日付)
駐車場    2台(身障者用平置駐車場1台、平置駐車場1台)
自転車置場  49台(2段式33台、スライドラック式9台、ラック式2台、平置5台)
敷地:    専有面積割合による所有権の共有 / 建物:専有部分は区分所有権、
完成予定日  2025年7月下旬
引渡予定日  2025年8月下旬
設計・監理  Splus株式会社
デザイン監修 有限会社A.A.E.
施工     株式会社ノバック
掲示板    ピアース銀座レジデンスってどうですか?

ピアース銀座レジデンスは、築地市場の再開発計画から一番近い新築分譲マンションです。5月1日に記者会見が開かれて、昼間のワイドショーなどでも放映されて一般の方にも目に着くような開発になりました(こんな東京都にとって大事なプロジェクトにも関わらず、都知事は海外遠征中・・・

当初は銀座からの距離、及び「銀座アドレス」を売りにしていましたが、さらに築地再開発による恩恵も受ける売りが出来て、さらに盛り上がりそうなので気になっておりました!





現地は郵便局裏ということで、建物のが高密度で高度化されて配置されているので、若干暗い印象を持つ路地かと思いますが、その分静かな場所であります。大きな通りに囲まれていて、目的地に向けて徒歩で通過するような場所では無く、旅行者が大挙して通るような場所でもありません。将来的に築地市場の開発が完成したとしても、大勢の方が通過するような導線になることは考えずらく、居住する場所としても良い面はあると思います!

 



将来的な地下鉄新駅も見据えて場所を確保しているところも、長期的な目線での開発なのがわかります。そして、墨田川から高層建築の多くが壁面緑化されていて、大きな森のようにも見えるのは船からの目線も意識した作りで好感持てます





入場料を払わないでも使えそうな公園のような場もあり、散歩散策の場としてと楽しみな空間が出来そうです



墨田川を眺めるようなデッキが作られることで、より勝どき方面のマンション群が人の目に映るようになります



計画では墨田川に沿って、東京湾や浜離宮方面が眺められるデッキが出来るようですので、そちらの景色は楽しみですね!現状でも、橋を渡った際には、素敵な景色なので、緑豊かになってくるとさらに雰囲気出てきそうです


築地市場跡地近辺では、ピアース銀座レジデンス以外では、パークタワー勝どき ミッド/サウスTHE TOYOMI TOWER MARINE&SKYグランドシティタワー月島、などが販売中です。周辺開発により期待値高まり、売り手側も動いてきている(価格や販売時期の調整)場面も見られますが、それだけ手堅い物件であることは確かなので、チェックしてみるのも良いと思います。

周辺物件を取り上げたスムラボのブログはこちら

【パークタワー勝どき】サウス4期4次販売について(キットキャット)



ザ豊海タワーマリン&スカイ(THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY) モデルルーム訪問レポート【2LDK】



2024年もマンション探しは先手先手が大切!①(1月2日から営業してる新築マンションあるってよ!)(キットキャット)



 

総括

今回の気になるマンションは、再開発の進捗があり、新たな具体的な情報が出てきた物件を中心に揃えてみました。今回の物件以外にも、自由が丘エリアでは、ディアナコート自由が丘翠景、なども販売中です。周辺物件で既に発売中の物件については、価格公表済みの部屋については旧価格感が出ている場合もあります。魅力的だと感じたら、諦めずにチェックしてみることだけはしてほしいですね。何らかの事情でキャンセルになった住戸などが発生する可能性もありますし、ローンの組み方によっては購入可能な選択肢が見つかる場合もあります。諦めたらそこで終わりですので、ぜひとも今回の物件に限らず、お家が欲しい方は行動することを放棄せずに、いろいろと物件を見て欲しいですね!


 

編集後記

ブログの投稿が遅れてしまいましたが、3月~4月に気になる物件として取り上げようと、少しずつ準備している間にゴールデンウイークを迎えてしまいました・・・ お蔵入りすることも出来ましたが、「やっぱり気になる」物件ばかりでしたので、公開に踏み切りさせて頂きました。(投稿が遅れてしまい申し訳ございませんm(__)m)

再開発報道が出る前に、未公開株的に取得するのが投資冥利に尽きるのではありますが、実需層にとっては報道後のほうが安心して取得出来るようになり、住んだ時の状況を想像しやすくなり買いやすくなると思います(心理的ハードルが下がる)。

今回の再開発案件に期待するのも良し、これを機に再開発計画に興味が出てきて方は、新築マンションのホームページでチェックするのも良いですが、東京都庁のサイトを見てチェックするのが網羅的に検索出来て良いですね。一方で偶然の出会いを求める方は、テレビ朝日系で放送中の「じゅん散歩」を見てみるのが良いですね。散歩番組であるものの、再開発計画のある地を散歩する際は、必ずと言っていいほど、再開発後のパース画像をテレビ上でも取り上げてくれるので、ゆるーく勉強になるので、おススメの番組です!

市街地再開発事業について | 東京都都市整備局 (tokyo.lg.jp)

じゅん散歩|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp) (平日昼間の帯番組ですが、キットキャットは録画して週末にまとめて見ています)




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分譲マンションの建築地周辺の様子 – YouTube

徐々に掲載物件を増やしていく予定です。ご覧になりたいマンションの表題の動画をご覧いただければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

猫アレルギーのキットキャットと言います。主に東京都心(山手線内側)+城南エリアをメインターゲットとしてマンション探しの旅を続けております。不動産購入歴は自己居住用(中古・新築)と投資用不動産(新築)を購入した経験があります。不動産業界の者では無いので、素人の目線を忘れず記事を書いていきます。
Twitterで速報的な不動産情報を随時発信しているので、こちらもよろしくお願いいたします(^^)/ 
※追記
スムラボへの寄稿のおかげで雑誌記事へも寄稿が叶いました!(Web版はHPリンクより読めます)

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